Q「いいね！やハート数やライブ放送見てくれる人が少ない！ どうしたらいいですか？」

「いいね！やハートの数や、ライブ放送を見てくれる人が少ないのをどうしたらいいですか？」

というご質問をいただきました。わりとよくいただく質問のひとつです。

noteに記事を書いていたり
ライブ配信していたり
何かを発表する場を持って活動していると・・・

読者さんや視聴者さんの反応が気になるのは当然ですよね。

特に「何人に支持されたか」
つまり「数」は気になるもののようです。

でも、多くの場合

数はそんなに気にしなくていいんです。

数が増えるというのは

より多くの人に「いい」と思ってもらったり、「共感」してもらうということです。

そこで、大切なのは

自分が発信しているメッセージは
大衆に向けたものか
特定の誰かに向けたものか

ということなのです。

例えば発信しているメッセージが

ごく少数の特定の方宛てであれば

共感してくれる人の数はそんなに多くないのが普通です。

自分の期待する数値が「一般向けの数」。

実際に発信しているメッセージは「特定の人」宛て。

こんな風にずれていると

伸ばさないで良い数字を伸ばそうとして悩んでしまいます。

例えば、星占い。
12星座全員に向けてのメッセージではなく「おひつじ座の方」に特化したものを発信しているとします。

するとそれ以外の11星座の方はきっと見ません。
たまたま見ても「おぉぉ！！！」とは思わないでしょう。

12いいね！欲しくても、1いいね！しかつかないでしょう。
12人視聴者が欲しくても、1人しか見ないでしょう。

でも、それでいいんです。
その1人のおひつじ座の方が「おぉぉ！これ見てよかった！！！」と思ってくれたら。

12いいね！ 12人の視聴者を得るために12星座に共通しそうなことを発信しなくていいのです。

誰に見て欲しいのか。
つまり

誰とつながりたいのか。

気にすべきは「数」ではなくて

「誰」ということなのですよね。

私がコンサルさせていただいたある方は

ご自身が主催するオンラインイベントに5人のお客様が参加され、5人ともがそこで発表された商品に成約されました。^^

最初はイベントに「大勢集める」ことを目標としており、「大勢集まっていない」ことを気にされていましたが

「特定の方に発信しているメッセージなら、大勢は来ないのが当たり前ですよ。でも、お互いに繋がりたいと思える方々がいらっしゃいますよ」

という私の言葉を信じて

数に振り回されるのを止め、届けたいメッセージを届けたい方に伝えることに集中して進まれたそうです。

見てくれる人の数が少ない　

これは恥ではありません。

少ないことを理由に、伝えることを、どうぞ諦めないでくださいね。

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