ヒーラーあるある「断りきれない」悩み
元ネタはこちら。
ヒーラーをやっていて、
自分の経験としても
仲間から聞く話しても
わりと通るのが
お願いごとを断りきれない
というのがあります。
多分、ヒーラーの多くは
センサーが鋭敏・敏感。
だから
「ごめんね、できない」
と言った時に
相手が感じる「ショック」も
感じてしまうんですよね。
そしてそれが
たとえ小さなものであっても
「そんな思いをさせたくない」
という気持ちから
すごく嫌なことでもないし、
引き受けようかな
という心理になり
大体は引き受けます。
それが、人生にほんの数回ならば
全然問題はないんです。
しかし、その「ほんの数回」が
一定期間に集中すると
その密度の濃さは強いストレスになります。
「今回はごめん」と言える場合もあります。
ただ、お願いごとが
「複数人から1回ずつ」
という形で集中すると
今回「は」とは言えないんですね。
相手にとっては「初めて」なので。
それで、気乗りしないままに
引き受けてしまうこともあるわけです。
そして、
耐えかねたある日、
怒りを爆発させるか
すっと姿を消す
そんな感じになりがちなんですよね。
ほんとは、そのどっちもやりたくないのに〜。
この根本は
お願いごとを断ること=よくないこと
お願いごとをきくこと=よいこと
と無意識の世界でなっているからです。
あと「気軽に引き受けてみたら、大変だった」という時!
一度引き受けたものを断る=よくないこと
という無意識のルールのために
ずるずる沼っていくこともあります。
この無意識の世界のルールは変えておきたいところ。
ひとり、面白い友人のケースをご紹介します。
彼はこんなものを自分自身に設けています。
「お願いごと引き受け回数制限」
誰からであろうと
何であろうと、
「お願いごと」を
引き受けられる回数が
決まっている!
それが制限いっぱいになると
もう絶対に引き受けないのだそうです。
命に関わるとか
よほどのことでない限りは。
だから、彼にお願いごとをすると
たま〜にこう断られます。
「今期はもう制限いっぱいになったので」
前は「今月」にしていたそうです。
そうしたら、月初に「お願い」が増えたんですって!!(笑)
そこで「今期」に変えたと言っていました。
マックス何個のお願いを引き受けるのは
最重要機密だそうで
教えてもらえませんでした。
ちなみに仕事での「依頼」は「お願いごと」には含んでいません。
だから、お金を払ってでも彼に頼みたいことは、正式に依頼されるようになったそうです。
奥様にだけは「回数制限」を解除しているそうですけれども。
断りきれないヒーラーの方の参考になれば幸いです。