おねしょします!宣言
ある夜、娘が、寝る前に言いました。
ママ、私、今夜おねしょするよ!!!
誇らしげな宣言でした。
有言実行。
彼女はしっかりおねしょをしました。
おねしょの後始末は、基本的に全部、見せます。
できるところは彼女にやらせます。
昔の私なら、繰り返されるおねしょにストレスを感じ、時には娘にきつくあたっていたと思います。間違いなく。
ただ、なんといいますか、この世は幻想で、自分がどうとらえるかが全てだと気づいてからは、特に子育ては楽になりました。
おねしょは体の構造上、小さい頃は仕方ないみたいだし、地球に雨が降るのと同じだから、傘をさすとか対処するだけなんですよね。
どうして雨なの!!!と環境に叫んでも怒鳴っても何も変わらないもんね。
・・・って、わかっていても、自分の時間がなくなったり疲れたりしていると、イライラしちゃう。子育てしている大人のほぼ全員が経験する感情だと思います。
おねしょは、後始末が面倒なのが、イライラのもとです。
なので、面倒、と考えることをやめました。
さらに言うと、私が後始末をするのをやめました。わはは。
そういうのが平気な夫に任せるわけですよ。
夫も、すべて自分がやるのをやめました。
というわけで、娘はおねしょを自由にし、そこについてくる結果の責任(後始末)もとることを普通に考えているようです。^^
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