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友達を作らなきゃと頑張っていた私へ
私は、学生の頃新しいクラスや学校になるたびに焦っていた。
早く友達作らなきゃ。
なんで友達少ないんだろ。
正直、私は昔から友達を作るのが苦手だ。
友達を作ろうと張り切るほどに、空回る。
そして、うまくできない自分に嫌気がさして塞ぎ込む。
焦っている自分が嫌で、母に「私焦って友達作らなくてもいいと思うんだよね」と言ったことがある。
私は、ただ「そうだね。いいんじゃない」と言ってほしかった。
しかし、「そんなんじゃダメだよ」だった。
この返答が来るのはある意味当たり前だ。
親としては、子どもにたくさん友達を作ってほしいだろう。
ただ、私にはその返答はプレッシャーになった。
結局焦りにつながって、無駄に落ち込んでしまう。
そんな焦っていた過去の私へ。
ここまで生きてきて思ったことがある。
「いや、私友達いるぞ」と。
たとえ、春にみんなが友達を作っているときに出遅れたとしても、後から友達ができることなんてたくさんある。
実際に私が普段仲良くしている友達グループは、短大の2年生になってからだ。
そのほかは、社会人になってから関係が続いている。
社会人になってからだって、仕事つながりで友達ができることは普通にある。
だから、友達ができないと焦らなくていい。
1人だとしても、焦らなくていいと思うよ。