2022年2月の振り返り
年末に振り返りをする自分のために、2月の振り返りを残しておきます。
CS Opsメンバーとの連携
2月にCS Opsメンバーが入社されました。
入社のタイミングで、CS周りのSalesforce案件をCS Opsの方に対応いただく体制に切り替える予定でしたが、Salesforce未経験ということでもあったため、Salesforceのリクエスト案件をペアプロ形式でレクチャーしながらお任せできる体制を作っていきました。
飲み込みがすごく早く、基本的にレクチャーした内容をすぐに理解して使いこなせるタイプの方なので、このままいけば上期中には元々想定していた体制への切り替えはできそうです。
スピーディかつ安定的にSalesforceを運用できるよう、引き続き各部署のOpsメンバーとの連携を強めていきます。
dbt Cloudの運用開始
2月の頭にdbt Cloudを導入したものの、開発をスタートできたのは2月末ごろでした。
技術的な仕様理解もそうですが、何よりチームで開発をするという点において、想定が甘かったなと感じています。
「どんな基準でテストを設定するのか?」
「モデルやカラムの説明文はどの粒度で書くのか?」
「PullRequestのチェック観点は?」
「どのテーブルからdbtへの移行を進める?」
などなど、一人であれば言語化しなくても感覚で進められるところを、1つ1つ言語化し、チーム全員が同じ観点を持って開発できる状態を作り上げました。
今までは誰かが決めた方針に則って物事を進める、もしくは自分の感覚で仕事を進めることが多かったので、リードするという事自体にとても苦戦しました。
が、自分が提案して導入したツールであるという責任感と、ゆくゆくはリードの名を持つ役職についていきたいという気持ちも後押しし、少しずつ発言内容や言葉尻を変えることができたと感じています。
余談ですが、前職の先輩から教えていただいた「誰が書いたかわからないコードを書け」という言葉が今になってすごく役に経ちました。
Professional Data Engineerへの挑戦
2022年の目標の1つとして掲げていた、Professional Data Engineerの資格獲得に向けて、本格的に勉強をスタートしました。
試験日は3月24日。
この記事を書いている時点で、合格率は50%もないぐらいですが、1月時点ではほぼ0%だったため、まだまだ合格できる可能性はあると思っています。
これから先、データエンジニアとしてキャリアを形成していけるよう、まずは誰が見てもわかる証を取りにいきます。
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