2022年1月の振り返り
年末に振り返りをする自分のために、1月の振り返りを残しておきます。
Salesforceの多要素認証の対応
設定して完了ではなく、その後のアフターフォローも含めて期限内にやりきりました。
元々はSalesforce Authenticatorを使った多要素認証の有効化を考えていたものの、一部のメンバーがAzure ADによるSSO認証を通してログインしていることを知り路線変更。
インフラ基盤チームの方と協力しながら、対象者全員がSSOでのログインを出来る状態まで持っていきました。
システム管理者としてまた一つ出来ることが増えた案件でした。
dbt Cloudの導入
ELT基盤としてdbt Cloudの導入を行いました。
今の会社に入社してからずっと導入したいと思っていたツール。個人的に勉強していたことも相まって、決裁者へのメリット訴求や動作検証をスピーディに回すことができました。
ツールは導入してからが本番!ですが、導入すること自体も簡単なことではないため、関係者に「なぜ必要なのか?」をしっかり説くことができた案件でした。
BigQueryの権限管理
データの民主化を見据えて、既存のロールではなく必要な権限を持ったカスタムロールによる管理を検討しました。
IAMに関する知識はほぼゼロでしたが、自由に触れるGCPの環境をいただけたこともあり、動作検証をしながら必要最小限の権限構成を考えることができました。
データエンジニアとしてのスキル成長もそうですが、Yes/Noがハッキリしている権限周りの仕事が結構好きかもしれない。
メンバーへのスキルシェア
Salesforceのフローに関してのスキルシェアを行いました。
作成の仕方はもちろんですが、その後発生したエラー対応も含め、普段自分がどういう観点で対応しているかを伝えることを意識してみました。
この辺は経験値が物を言うので、今後もトライしてもらいつつ、自分はフォローアップをしっかりしていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?