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テンバガーの法則、見つけました

株価が10倍になるには

下記の3つの指標の組合せの倍増で、株価が上昇する

売上、純利率、PSR(純利率が一定の場合はPERと同義)
3倍、1倍、3倍でもよいし、
2倍、4倍、1倍でもよい

事例集

事例1:マイクロソフト(筆者ガチホ中)

2013-2023の10年間で株価12倍

売上4倍
純利率1倍(期間中、上下動はしたが現在は10年前と同じ)
PSR3倍

事例2:アップル

2013-2023の10年間で株価12倍

売上4倍
純利率1倍(期間中、上下動はしたが現在は10年前と同じ)
PSR3倍

事例3:Nvidia(筆者ガチホ中)

2013-2023の10年間で株価100倍

売上5倍
純利率2倍
PSR10倍

事例4:AMD(筆者ガチホ中)

2013-2023の10年間で株価50倍

売上5倍
純利率1倍
PSR10倍

事例5:神戸物産

10年間で株価約40倍の期間あり

売上2倍
純利率4倍
PSR4倍

事例6:マクビープラネット

3年間で10倍

売上3倍(年40%ペース)
純利率2倍
PSR1.5倍

事例7:ベネフィット・ワン

10年間で10倍

売上2.3倍
利益率1.5倍
PSR3倍

筆者が考えるテンバガー候補

おそらく3つの要素の単体で10倍になるには相当時間がかかるため、
組合せを狙う必要がある。

現在の3指標の組合せが割安かどうか判断するためには、
ビジネスの構造、将来の利益率、今後の成長性などの判断が必要。

それらの観点から、筆者が思うテンバガー候補を紹介する。

テンバガー候補例:Rebase

将来の市場規模が大きく、継続的に売上成長20~25%を狙える。
原価のかからないビジネスモデルのため粗利率は9割超えで、
利益率は20%近くを目指すことが可能。
(理由はこちらに書きました)

例えば10年後に、1.2^10で売上6倍、
純利率が現在の13%から1.5倍程度の20%まで成長すると考えると、
その際にPERが40程度が妥当と考える。
純利率20%でPERが40となるPSRは8となるため、現在の2倍以上。

売上6倍、純利率1.5倍、PSR2倍で、18倍!
楽観的観測だが、筆者は実現可能であると考える。

少し悲観して、10年間10%でしか売上が伸びなかったとする。
そうすると、1.1^10で売上は2.6倍、
その成長ペースだとPERは25程度が妥当と考えて、
純利率20%で考えてPSRを5とする。

それでも、売上2.6倍、純利率1.5倍、PSR1.3倍で、5.2倍。
年利で計算しても、15~20%の間となる!
(1.15^10 < 5.2 < 1.2^10)

他のテンバガー候補

個人的には、

日本株は
ポーターズ
unerry
うるる
ヤプリ
アクリート
AnyMind
・ロボペイ
・あらら

米国株は
ADSK
SMCI
DDOG
CRWD
ANET
QCOM

あたりにも同様の計算から期待を寄せています。
読者の皆様はどう思いますか?

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