【新・東カレデート】with編:68人目:茶番劇【3】/婚姻届けから始まった関係があっさり終わった件。
最終章。前回までの記事。
茶番劇「今度さ、なんでもない平日の日に数日一緒に暮らしてみない?日曜日とかではなくお互いに普段の生活してどんな感じか見てみようよ。それで大丈夫そうだったらマンション探し始めてさ、年内に入籍を目指したいんだけど。」
会った初日、突然婚姻届けを取りに行き謎の住所を添えて私に提出。誕生日は一応高級ディナーをごちそうしてくれた茶番劇。一見とんとん拍子に進んでいるように見えてところどころに「愛情のなさ」が見え隠れしていたんだけど。
本当に2人がうまくいっていれば平日なんでもない日に一緒に暮らしてみようってのはうれしい提案なんだけどどこか気乗りしない自分がいた。
茶番劇からはひとまず毎日LINEは来ていた。
「おはよう!」「今日にランチはうどんだよ!」「おやすみ」
ウン。俺通信ありがとう。でも、定型文ちっくな定期連絡ってわざとらしくて全然心に響かなかった。きっとむこうもひとまず連絡をしているだけで、特にしゃべりたい話題もないんじゃないかと思った。リアルで会う前の盛り上がりはいったいどこへ・・・!!
そんなある日何気ない会話の流れで「隠し事とかしないで色々ちゃんと話し合っていこうね。」とLINEを送ると
茶番劇「隠し事ってほどじゃないんだけど…」
「俺、好きな人とは毎日SEXしたいタイプなんだよね」
と返ってきた。
メッセージが来た瞬間のポップアップですでに丸見えだった全文を目にしたとき、鳥肌が立ち、それまでテンポよく返していたリズムが止まった。
気持ち悪…。
なに毎日SEXとか言っちゃってんの・・・。
この人に最初に会った時の違和感。なんとなく触れたくないと拒否反応を示していた細胞。
これだ。
この人のこの妙な「性欲の強さ」みたいなオーラが受け付けなかったんだ!!!
いや理由はもっとシンプルかも。私この人、もともと生理的に無理めだったのかもしれない!!!(オイ)
茶番劇「株とか投資とか勝負事してるからかもしれないんだけど、だから性欲は強めなのかなって思ってる。」
きっしょ!!!
なんかきっしょ!!
「結婚前提に」「一緒に暮らそうか」という話まで出ているならこのテの話だって当然あっておかしくないんだけど、突然SEXとかそっち系の話をされると、どうも女としては引いちゃうよなぁ。
茶番劇「夏緒はどう思ってる?」
夏緒「毎日はちょっと無理かな。」
その気にさせてくれるのであれば別かもしれないけど、いきなり毎日求められるのかと思うと、ちょっとねぇ。
そんな話をしながら、お試し同棲の当日。
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アラサー女が東カレデートで婚活してみた記録。
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