再び看護の世界へ...vol.1 (再び戻ろうと決めたきっかけ...)
わたしが、再び看護師に戻ろうと決めたきっかけがある。それは、いくつかあるが、一つは、年齢。何度か、もうやっぱり無理と諦めていたが、今を逃したら、もうダメだと感じたから。わたしの色々が、ちょうど整ってきて、今ならはじめられると思った時に、復職へ向けて本格的に動き始めた。
わたしの色々については、いつか伝えられたらと思っているけれど、今はまだ、少し躊躇している。
復職に対しては、いつか戻りたいと思ってはいたが、もう無理だと思ったり、戻っても以前のようには出来ないし、受け入れてもらえないのか(何度か動いた事がある)と諦めていた。今思えば、これは、わたしの中の固定概念だったんだと思うし、世間知らずなところでもあったと思う。
そんな、わたしの固定概念を崩してくれて、希望を持たせてくれた人がいる。その方には、お会いした事もないが、皆さんご存知の方も多いのではないかと思う。その方は、緒方貞子氏。国際政治学者とし大学で教鞭をとったのち、国連難民高等弁務官として日本人女性初の国連トップとなった事で知られる。残念ながら、昨年お亡くなりになった。この方は、子育てがひと段落した40才を過ぎてからフルタイムとなった。後に、国連難民高等弁務官とし、世界の貧困と女性の自立のために、現地へ赴き多くの人を救った。その功績は、とても大きい。一度もお会いした事はないが、あの方の生き方が、諦めて嘆いていたわたしに、勇気と希望を与えてくれた。緒方氏の生き方は、女性としての人生の捉え方を教えてくれた。示してくれた道には、希望があった。色々な生き方があるし、みんな人生のタイミングが違う。自分の人生のタイミングと人生の長いスパンの中で、自分のできることをやって生きていけばいいと教えていただいた。
やりたい事は、やっぱり看護だった。看護の世界へ戻りたかった。そして、戻れるタイミングを待った...
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