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【あるスーパーでの出来事。restartストーリー1】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ横山範葛(よこやまのりかず)です
今日、よく通うスーパーで「あっ、この方、レジ打ちをしている」と思うことがありました。
このスーパーは関西を中心にしたチェーンのお店。
このお店の特徴の一つがお客様とのふれあいで、その中でも料理のデモンストレーションをしての販売に力を入れていました。
それがこのご時世もあり、試食販売がほぼ不可能に。
詳細な勤務形態はわからないものの、長年店舗ごとに専属でこのデモンストレーションの仕事をされていただけに、
「この方はどうなるのかな?」
と個人的に思っていました。
何度か品出しや在庫確認などの仕事をされていて、当座はこのポジションで働かれるのかと思っていました。
お客さんと馴染みの方も多くて、品出しする横まで言ってお話をされている姿を何度も見ました。
5年以上培われた関係性があるということなんですね。
デモはできなくても「旬の食材のこと」や「今の売れ筋商品」のシェアはこうやって、
密にならない程度で分かち合えるのだろうと感じました。
そうして、今日でした。
レジ打ちをされていました。
最近、多くのスーパーもセルフレジが導入されて、お金を触らなくても仕事ができるようになりつつあります。
ただ、三密を防ぐとかシート越しの会話、あとは防菌で手袋をするなど、これまでのレジ打ちとはまた違ったむずかしさがあると感じました。
そんなところからのスタート。
直接、お話をしたわけではないものの、今日、別のレーンからその方を見ていて、笑って、話せれている姿がすごく残りました。
きっと、大きな変更でもない限り、
「デモンストレーションのスペシャリスト」
の立ち位置から仕事が変わるというのは想像されていらっしゃらなかったと思いました。
ただ、その中で選択があったと思います。
「どうする?」
「続けるなら別のポジション」
そういうやりとりがあったのかもしれません。
ここで決めて、新しく動き出すことで、今のお姿があると感じました。
Re startという部分で見ても、ビジネスモデルが崩壊したり、今までのやり方が通じないという方は特にお客様と接することが多い業界で本当に多かったと思います。
現在進行形の話です。
この半年ほどで周りの働き方・生き方様々変わってきていると感じます。
当たり前にあった仕事が社会情勢とともに変化する今、真っただ中の中にいます。
今日、目の当たりする中で、ふと思い、この場に投稿します。
みんな、本当に頑張っています。
臨機応変に今を生きています。
本当に。
だからこそ、ここからもう一度思いある方と進んでいこうとあらためて感じました。
夜のブログでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ただいま、『Re startセッション』を案内させていただいています。
セッションへの問い合わせやどういう内容のものか興味ある方は以下からメッセージをお願いします。
また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。