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【8月は花火とせつなさと。 #restartストーリー 6】
こんばんは。
Re start コンシェルジュ横山範葛(よこやまのりかず)です。
2019年から個人セッションをしています。
人が
「今を動かして行きたい」
「ここから違いを作っていきたい」
「本気でもう一度生きていきたい」
と思いをしっかりとお聞きして、そこから3ヶ月・半年・1年と先を見据えながら、着実なステップを刻んでいくように定期的なセッションを通じて、本気で生きる人のサポートをしています。
8月に入りましたね。
日差しが確実に「夏モード」と感じました。
そして、8月と言えば、関西にお住まいの人だけではないと思いますが、「花火」をイメージされるという方も多いのではないでしょうか。
今日も今年中止になった「なにわ淀川花火大会」の総集編がテレビで流れていました。
たった1年前の話ですが、何か祭りも含めてその花火が上がる光景も含めて、
「想像ができないな」
と思いました。
それぐらいたった半年で社会の姿が変わりました。
それは良し悪しというよりも変わったということですね。
そんな中で、この静かな夏を感じて僕の過去を思い出していました。
ちょっとしたあぶり出しですね。
10代後半はこの夏が本当に嫌いというか苦手でした。
学校へ行っていないので、友達がほぼいない。
話をする人がいない。
誰からもお誘いもないし、誘う相手もいない。
苦痛で苦痛でしょうがなかったです。
高校生活や制服への憧れが昔はずっとありましたが、浴衣姿で街を歩いていたり、どこかへ行く人たちの姿を見るたびに、「ぎゅっ」と胸をしめつけられるようでした。
また、大検(大学入学資格検定)の試験時期とも重なっていたので、余計に「勉強勉強」と気持ちをないものにして机に向かっていたのが10代最後の数年でした。
誰も話をする人がいない。
厳密にはそうでなかったものの、他愛のない友人との語らいを欲してしょうがなかった時代。
街には笑顔と楽しそうな声が溢れていて、さらに祭りや花火で盛り上がるそんな光景はほんの最近まで見るのが苦手でした。
いや、正直なところ、今でも傷がうずきます。
それってやっぱりありますね。
ただ、その体験も今の僕自身の一部と思えると大切な部分だと感じます。
せつなさもいっぱいに感じながら。
そんな中での2020年。
静かな夏。
これも新しい夏の楽しみ方なのかもしれません。
ちょっと周りを見ていると、お家単位であったり、少人数で楽しむ光景を目の当たりにします。
「みんなで一緒にワイワイ」と楽しむのがこれまでなら、今は「少人数での自分らしく楽しむ」というかたちなのでしょうか。
夏の楽しみ方もまさに新しい時代。
ここにも #restartストーリー がありました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
ただいま、『Re startセッション』を案内させていただいています。
セッションへの問い合わせやどういう内容のものか興味ある方は以下からメッセージをお願いします。
また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。
『Re startセッション(1ヶ月体験セッション)』もご案内させていただいています。