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【時は絶え間なく流れ続けて、後悔なき選択を積み重ねて(懐かしのオムライスから) #restartストーリー 23】
「わざわざありがとうございました」
何気ないお店の方とレジを挟んでの会話。
ただ、それがこのお店で最後の挨拶になるならばまた捉え方が変わってくるのかもしれません。
今日、久々に地元へ。
移動途中だったのですが途中下車をして、今月閉店と聞いていた懐かしのお店へ。
引越しをしたのは9年前。
ただ、お店の前を通ることはあっても20年弱は行くことがありませんでした。
「今月末で閉店」
このアナウンスがあるコミュニティで流れて、「あっ、あのお店が・・・」となりました。
「閉店する」
「もう食べられなくなる」
「あの懐かしの味が出てくる(ふと湧いてくる感情と食べた当時のシチュエーションや記憶)」
「行くの?」
「行かないの?」
きっと「時間が」「お金が」というワードが出てきがちだと思います。
僕も「今日しか日程的に厳しい。朝しか無理だしな。モーニングの時間にオムライスが食べられるの?」と否定から入りました。
食べられなかった時のことを頭で考えてしまったんでしょうね。
できないように頭の中で進めてしまう。
できないが答えになってしまう。
「本当にそれでいい?」
「後悔しない?」
きっと頭に浮かぶ想像する姿だけを求めると、その望んだことが起こらなかった時のダメージを先読みしがちになることがあると思います。
それを想像せずに「やってみて、そのままを受け入れてみよう」
「もう未知、未知」
「それよりも後悔が残る方が嫌だし・・・」
今朝、やってみました!
お店の前でスタッフの方がいらっしゃり
「食事はできますか?」
とお聞きしたところ
「少しお時間かかりますが大丈夫ですよ」
とおっしゃっていただいたので
「オムライス」を注文しました。
食べたらやっぱり懐かしい。
特に卵が口に入った時の感覚とか、「よく食べていたな〜」と記憶がよみがえります。
この記憶ですよね。
身体が覚えているこの感覚。
その時間の体験がかけがえのない、まさにプライスレスの時間。
「あと、残り何回食事を取れるのかな?」
そう思ったら、食べたいものとそうでないものどちらを選びますか?
たかが1回。
されど1回。
選ぶのは誰?
そして、「いつ選ぶの?」
「今でしょ!」
と言うと少し古い言い回しかもしれないものの、そのままをついていると思いました。
『時は絶え間なく流れ続けて、後悔なき選択を積み重ねて(懐かしのオムライスから)』
ここにも #restartストーリー がありました。
《Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)について》
2019年から個人セッションをしています。
人が
「今を動かして行きたい」
「ここから違いを作っていきたい」
「本気でもう一度生きていきたい」
と思いをしっかりとお聞きして、そこから3ヶ月・半年・1年と先を見据えながら、着実なステップを刻んでいくように定期的なセッションを通じて、本気で生きる人のサポートをしています。
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また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。
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