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【勝ち負け、結果を手放した先にある未来 #restartストーリー 13】
Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)です。
今年に入ってずっとある違和感。
「〇〇〇に勝つ」
「〇〇〇に負けない」
勝ち負けが前提。
共存ではなく、倒すという考え方。
街行くポスターとか標語のようになっていて、時代が違えば何かに突き進んでいくかのような感覚もありました。
ただ、その中でも冷静な人は冷静。
引っ張られる人は引っ張られる。
人それぞれだと感じます。
僕の中でこれまでずっと勝ち負けが当たり前のようにありました。
子供の頃は受験。
私立小学校の受験準備(引っ越しを予定していたこともあって断念)もして、ずっと「合格・不合格」に一喜一憂していました。
ふと、今、思ったのは大学3年次編入試験まで、試験で合格をしたことはなかったという事実。
丁寧に見て行くと、入学試験を受けなくても進路を選ぶ道はあるということです。
あくまでも一つの選択肢として。
結果に捉われたことで、「ここで何をしたいのか?」が見えていませんでした。
10代後半、「何がしたいのか?」を深堀していると、また違った選択肢があったかもしれません。
そこは後悔というよりも知っているとまた違ったなという振り返りです。
そんな中で「負けた」とレッテルを貼った経験はたくさん思い出します。
・中学受験
・高校受験
・高2の年齢で再度高校受験
・大検取得直後の大学入試
・大学3年次編入試験
・就職活動(新卒・中途採用様々に)
・飲食店閉店
etc
くやしさとか哀しさはありましたが、人生を止めるぐらいまでの「負け」というレッテルって貼る必要があったのかなとも思います。
プロ野球や相撲を見ていて、勝ち負けに一喜一憂します。
それがまた楽しさであり、刺激的であり、アドレナリンが出るものであると思います。
それがスポーツの魅力だと感じます。
「勝ち負け」という決着をつけて、次に向かっていきたい気持ちもわかります。
「ずっと戦い続ける状態なんて勘弁してよ」
という気持ちもわかります。
ただ、「共に生きて行く」と決めて、相手の良さを見ていけるとするとまた違ったものの見方ができるのかとも感じました。
ずっと「負け」のレッテルを貼り続けていると正直、立ち上がれなくなってきます。
人ってそれほど強くなく、弱った時にさらに「負け」「ダメ」となって行くと気持ちが折れてしまうこともあります。
だからこそ、本当に
「勝ち負けが大切か?」
「他に可能性はないのか?」
「良さをうまく生かして、共存できないのか?」
色んな道があるはずです。
本当に色んな道があるはず。
20代前半はずっと学歴が中心と思っていたけれど、今は「生命力」ある人が本当に生き延びると思っています。
それは
「今を生きよう」
としていることや
「これからこうしていけないか」
という未来志向を持っている方。
「Re start」というのは地に足つけて、未来へ歩く自分自身の中にある希望をかたちにするプロセスです。
「あるんです」
「あなたの中にある」
この「ある」ものをしっかりと掬い上げることから始めて、そして、一歩一歩の積み重ねで自分らしさの道が切り開いていけます。
そこに定期的にセッションをさせていただく中で関わらせてただく僕自身がいます。
伴走をご一緒させていただくということです。
「勝ち負け」の先にあるもの。
この中にも #restartストーリー がありました。
《Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)について》
2019年から個人セッションをしています。
人が
「今を動かして行きたい」
「ここから違いを作っていきたい」
「本気でもう一度生きていきたい」
と思いをしっかりとお聞きして、そこから3ヶ月・半年・1年と先を見据えながら、着実なステップを刻んでいくように定期的なセッションを通じて、本気で生きる人のサポートをしています。
ただいま、『Re startセッション』を案内させていただいています。
セッションへの問い合わせやどういう内容のものか興味ある方は以下からメッセージをお願いします。
また、ご希望の方はまず無料で内容も含めて、一度ご説明をさせていただいています(zoomで30分つながせていただきます)。
お問い合わせはこちらから。