『本日公開「ステップ」を劇場鑑賞(映画マラソン)』
7月に入り、10数年ぶりの映画マラソン(劇場で観る)。
ジブリ4作品
「もののけ姫(1997年)」
「ゲド戦記(2006年)」
「風の谷のナウシカ(1984年)」
「千と千尋の神隠し(2001年)」
「東京物語(1953年)」
と続いて、本日公開の「ステップ」を観に梅田ブルク7へ。
一度、劇場へ足を運ぶと予告編であったりチラシを見て、「あっ、この映画観てみたい」と広がり続けています。
そんな中での「ステップ」。
山田孝之さんが主演です。
内容は妻を亡くした親子の10年をその時間が過ぎて行く中での色々な出来事とともに話が展開していきます。
娘さんが保育園のころ、小学1年生になり、2・3年生と成長する中での親子の葛藤や子供を育てる中で父役も母役も両方こなすその姿をシングルファザー役の山田孝之さんが演じていました。
守りたいから本当の気持ちを言えない。
どうにか頑張っているけれど、見えていないものもある。
家族のかたち、人それぞれ違うものを抱えていたり、取り組みがあることは自分自身に置き換えても、Re startのサポートを通して思うのは本当にその人らしさを大切にして、周りの人たちとともに生きて行くのかということ。
思い通りに行かないと嘆きたくなることもあるけれど、人生には身近で大切な人と時間を紡ぐことできていく関係性があるのだなと思いました。
主題歌が秦 基博「在る」。
「在り方」であったり、「存在」ということはよく僕も伝えることとして言いますが、あらためて受け取れる映画でした。
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