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【過去と今。振り返りの中でのあらためて思い出す記憶 #restartストーリー 25】

「今だったら、もっとできたかもしれないな」

ふと、話を聞いて、出てきたフレーズでした。

ペットの話。

数年前にあまり余裕がなかった中で看病をしていて、最後に旅立ったというところからポロっとその言葉が出てきました。

「精一杯やったけれど・・・」
「ただ、今なら、もっとやれたことがいっぱいあったかもしれないとふと思ったんです」

その言葉を受け取り、自分自身に置き換えても確かに

「あの時、もっとやれたかもしれない」

「あの人に伝えられたかもしれない」

「お金をもっとかけておけば結果が変わったかもしれない」

など過去の出来事と今ならできたかもしれないとの思いが出てくるなと感じました。

ただ、その時は精一杯だったと思うんです。

手を抜くこともあったかもしれませんが、その時、
「それでやってみよう」ときっと頭にあったからその動きになったと思うんです。

過去には戻れないけれど、過去と今をつなぐ中でこれからの動きは自分次第で変えていけます。

また、過去に思ったことを悔いることがあったとするならば、その時の気持ちから学んだことを、これから本当に私の人生を生きていくという意味での「Re start」していけると思います。

「もう一度やれたらな」

「もっかい(もう一度)やれたらな」

その自分の内側から湧いてくる素直な気持ちを大切にしていくとすれば、それはここから始めていくということではないでしょうか。

Re startはいつでも始められます。

年齢に関係なく、「もっかいやろう」と心に決めたなら、そこに向かって、あなたらしさとともに道を切り開いていけると僕は思っています。

お話を伺っている中で、その話をされる方の思いに触れるたびに、ただただその素直なままを大切にして、そして、ここから今までとの違いを作っていけるときっと「Re start」につながっていくのだろうなと感じます。

「未来から逃げない」

今、生きているからこそ大事にしたいとあらためて思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

Re start コンシェルジュ 横山範葛(よこやまのりかず)とは。

2019年から個人セッションをしています。

「Re start」というもう一度新しい人生をスタートさせていただく方向けのサポートをしています。

・ここから新しい動きや取り組みたい方
・「やりたかったな」と思うことを後悔せずにもっかい(もう一度)何かに取り組みたい方
・本気で自分の人生を心から湧くことでチャレンジしていきたい方

の思いをしっかりとお聞きして、そこから3ヶ月・半年・1年と先を見据えながら、着実なステップを刻んでいくように定期的なセッションを通じて、本気で生きる人のサポートをしています。

キーワードは「循環」と「分かち合い」。

そんな中で日々、日常の中からふと出てくるものをいかに感じられるかがすごく大切だと思っています。

お問い合わせはこちらから。


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