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【KoKoKaRa#16】野球選手 若林 叶真選手

今回、ご紹介させていただくアスリートは千葉スカイセイラーズに所属している若林 叶真(わかばやし きょうま)選手です。


若林 叶真さん プロフィール

  • 生年月日: 2005年9月14日 19歳

  • 出身地: 千葉県八千代市

  • MBTI: ESFP(エンターテイナー)

  • 身長: 168cm

  • 体重: 65kg

  • 経歴:

    • 八千代市立萱田中学校

    • 東京学館船橋高等学校

    • スポーツ健康医療専門学校(在学中)


若林叶真さんインタビュー


1. 生年月日と出身地

ー生年月日と出身地を教えてください。ー

2005年9月14日生まれで、千葉県八千代市の出身です。地元には特別な愛着があり、故郷の絆が私の日々の活力になっています。また、地元の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、地域社会への貢献を大切にしています。


小柄ながら持ち前のバッティングセンスで大活躍中の若林選手

2. 野球との出会い

ー野球との出会いはどのようなものでしたかー

 父が野球をやっていた影響もあり、最初はサッカーと迷っていました。でも、小学校2年生の時に野球の体験に参加してみたらとても楽しくて、そのまま本格的に始めることになりました。

ー 小さい頃の野球の思い出はありますかー

小さい頃、雨の日に泥だらけになりながら野球をしたことが本当に楽しかったんです。その経験が私にとって原点で、野球への情熱を育ててくれました。それからは一度も迷うことなく野球に夢中になりました。

3. 小学生時代の思い出

ー小学生時代の一番の思い出を教えてください。ー

小学6年生の時、八千代市の歴史で初めて全国大会に出場できたことです。チーム全員が一丸となり、その快挙を達成した瞬間は今でも鮮明に覚えています。特に、エースライオンズというチームでの経験が、現在の私の土台を作ったと思っています。

ー ご家族や指導者からの影響はありましたかー

 母がよく“練習しない人は上にはいけないよ”と言ってくれていました。その言葉が常に私の胸に響いていて、どんな時でも努力を忘れない自分を支えてくれています。


守備では大事なショートを任されている

4. 中学時代の苦悩と挑戦

ー中学時代の苦悩と挑戦について教えてください。ー

中学1年生の夏からベンチ入りはしていたのですが、なかなか試合で起用されず、悔しい思いをしました。また、1年生の冬には右手小指を骨折する大けがを負ってしまいました。野球ができないもどかしさがとても辛かったです。

ーその時、どのように乗り越えましたか?ー

信頼を取り戻すには練習を続けるしかないと決意しました。それ以来、どんな状況でも自分を信じて努力を積み重ねることが大切だと感じています。

5. 高校時代の大きな挫折

ー 高校時代に大きな挫折があったと伺いました。ー

はい。東京学館船橋高等学校に進学し、守備を武器に少しずつ評価を得られるようになりました。しかし、高校2年生の時に試合中のアクシデントで足首の靭帯を断裂してしまいました。この時は本当に野球を続けるべきか悩みました。

ーどのようにして復帰を果たしたのですか?ー

中学卒業時に自分に宛てて書いた手紙の中に“高校では絶対にレギュラーを取る”という目標があり、それを思い出して再び奮起しました。リハビリを続けながら努力を重ね、最終的にはレギュラーとしてチームに貢献することができました。


6. 高校卒業後の進路と現在の活動

ー高校卒業後の進路と現在の活動について教えてください。ー

高校卒業後はプロ野球選手のトレーナーを目指してスポーツ健康医療専門学校に進学しました。その一方で、千葉スカイセイラーズからオファーを受け、クラブチームでの活動を開始しました。

ー現在のスケジュールはどのような感じですか?ー

午前中は専門学校で勉強し、午後はスカイセイラーズでの練習に取り組むというハードなスケジュールです。学業と野球を両立する中で、野球への情熱がさらに強まりました。

ー地域貢献にも取り組まれていると聞きました。ー

はい。地元・八千代市内で野球スクールのコーチも務めています。子どもたちに野球の楽しさを伝えることは、私にとってとてもやりがいのある仕事です。

7. 今後の目標

ー今後の目標について教えてください。ー

プロ野球選手としてNPBで活躍することが目標です。ただし、現実的な視点も大事にしていて、24歳まではチャレンジを続けるつもりです。それでも難しい場合は、NPBのチームで鍼灸師として関わりたいと考えています。

8. 挑戦の意味

ー 最後に、若林選手にとって“挑戦”とは何ですか?ー

“どんな状況でも自分を信じ、チャレンジし続けること”です。この姿勢を貫くことで、同じ夢を追う多くの人々に勇気を与える存在になりたいと思っています。

インタビューを終えて

若林選手の野球人生は、挫折と挑戦の連続でした。しかし、彼はどんな困難にも立ち向かい、自分自身を磨き続けています。家族や仲間たちの支えを力に変え、守備の技術と熱いハートで新たなステージへと進む若林選手。
彼の言葉には、スポーツを通じて得た学びや人間としての成長が詰まっています。
“どんな状況でも自分を信じ、挑戦し続けることが大切”—その姿勢は、同じ夢を追う多くの人々に勇気を与えるでしょう。これからも彼の挑戦を応援し続けます。
若林叶真選手、未来は無限大です。
私たちKoKoKaRaは、彼がさらに大きな舞台で輝く瞬間を楽しみにしています!


これからもKoKoKaRaは若林選手の今後の活動を全力で応援していきます。
まだまだここから!ここからいこう!


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