見出し画像

【KoKoKaRa#17】3人制バスケットボールプレイヤー 横山歩美選手

今回、ご紹介させていただくアスリートは3人制プロバスケットボールSAKU REGION所属の横山歩美選手です。

生年月日 1997年3月30日 
出身地 新潟県村上市
MBTI エンターテイナテイナー(ESFP)
身長 153㎝


バスケットを始めたきっかけ

バスケを始めたのは小学3年生の時です。
一緒によく遊んでいた男の子たちがバスケをやっていました!
女子チームもあるよ!って言われて本格的に始めました。

ーミニバス時代で思い出に残っていることは何ですか?ー
6年生の時はキャプテンをやらせてもらいました。
あとはとにかくコーチが怖かったです!笑
例えば、外履きがまっすぐそろってない1人でもずれてると走ってこい!
という感じの昭和バスケでした!笑
ここでメンタルが鍛えられて強くなりました!
チームとしては市内では1位2位とかまでいけますが
県大会では全然ダメでしたね!

ー中高はどのようなバスケ人生ですか?ー
中学生はクラブチームではなく部活に入りました!
中学にすごく良い先生がいるよって言われてたんですけど転勤してしまって、そういう方に指導を受けていたらもしかしたらプロとか目指していたかもしれないですが、その時は特にプロを目指したりしていなかったです!

高校は新潟県立新発田商業高等学校という高校です。
中学の最後の大会の時に怪我をしてしまい、試合に出れなかったんです。
すごく悔しくて…
そんな中、バスケ強豪校にいくであろう子たちが私立とかではなく、地元の高校に行ってその高校を強くするという話を聞いて私も行きたい!って思って進路を決めました!
ただ推薦なんてこないので必死で勉強して自力でいきました!
1日10時間勉強しました!笑 もう今は絶対できないです!笑
受かった時はめちゃめちゃ嬉しかったです!

実際に入部して、本当にみんなうまかったです!
うまいと思ってた子たちとバスケできたことが嬉しかったです!
富樫勇樹さんの妹とバスケをやってました!やっぱりめっちゃうまいです!笑
うまい子たちがいっぱいいたので高校では全然試合でれませんでした。
でもレベルの高い人たちとバスケできてすべてが勉強になりました。
すごく楽しかったです!
高校卒業後は就職しました!

仕事とバスケットボール生活

高校卒業時は大学に行くかどうしようか悩んで就職しました。
バスケからは一旦この時に離れました。
5年ほど、新潟で接客業をしていました。
とにかく仕事が忙しすぎました。笑
ーバスケからは離れたんですね!どういったきっかけでまたバスケを始めたんですか?ー
5年ほど勤めて転職しようと思い、退職したんです。
そのタイミングで、今SAKUREGIONにいる桐原さんに「今何してんの?」「バスケやらない?」て声をかけてもらったのがきっかけでした!
桐原さんは高校の先輩なんです。かぶってはないんですけど!
キラさんと桐原さんは長野大学で一緒だったんです!
長野にいったら面白そうだなっていう興味本位だけでいきました!笑

ーすごい行動力ですね!では長野でお仕事とかも探して長野生活を始めたんですよね?ー
長野に来て今の職場は2社目です。
今はエアコンつけたり/空調設備/配管の仕事をしています。
スポンサー様の企業で仕事をさせてもらってます!
色々とバスケの融通をきかせてもらって感謝しています。
重労働なので大変な面もありますがトレーニングと思えば全然頑張れます!

今後の展望

ーバスケでの目標などありますか?ー
やっぱりバスケは来年こそはプレミアリーグに参戦して試合に出たいです!
いけるなら世界大会とかに挑戦していきたいとは思ってはいます!

子供たちにスクールなどを行っているので、身長が小さくてもできる!って伝えていきたいですね!

ーお仕事などでの目標はありますか?ー
あとは運営にまわる立場が多いので、REGIONとしての仕事をしながらバスケができたら一番いいなと思ってます!
REGIONが存続していくためにも仕事/バスケ/運営などしっかりやっていく必要があるのでREGIONだけやっていけたらいいなと思っています!

告知

2025年3月22日(土)佐久でU12U15ジャパンツアーが開催されます!

インタビューを終えて

インタビューありがとうございました!
明るく気さくな横山さん!
目標に向かってひたすら勉強したり、よしいこう!で長野にいったり、やりたいことに向かって行動する力がとても強いなと思いました!
REGIONに対する想いも熱いです!

これからもKoKoKaRaは横山さんの今後の活動を全力で応援していきます。

いいなと思ったら応援しよう!