明大明治高校 推薦入試「自己PRカード」完全ガイド2025 (文化活動実績者向け)※ワークシート付き
■ こんなことで悩んでいませんか?
● 何から手を付けてよいのかわからない、というスタート地点での迷い
● 自己PRカードのカードを完成させる方法が分からず、時間がかかりすぎる
●「志望動機」と言われても、何をどう書けばよいのか分からない
■ このガイドの最大のメリット
・4つの記入項目それぞれに、具体的な書き方の型を提供
・すぐに使える実践例文で、文章作成の手間を軽減
・項目ごとの「具体的な材料例」で、記入内容のヒントを提供
■ 保護者の方へ
お子様の3年間の努力と成長を、最大限アピールできる機会が自己PRシートです。しかし、限られた文字数の中で、どのように表現すれば良いのか、試行錯誤される方も多いのではないでしょうか。
このガイドラインは、お子様の文化活動での頑張りを、合格につながる魅力的な文章へと変換する羅針盤となります。面接官の印象に残り、かつ志望校との相性の良さを効果的にアピールする方法を、具体的にお示しします。
お子様と一緒に、このガイドラインを活用しながら自己PRシートを作成することで、「これなら安心」という実感を持っていただけるはずです。
■ 【重要】自己PRカードの書き方は2通りしかありません
願書の書き方は大きく分けて2通りしかありません。
「自分でゼロから考える」か「参考例を応用する」の2つです。
これまで高校受験や大学受験の小論文や就職活動のエントリーシートなど、人生をかけて取り組む文章の作成のサポートをしてきました。
そこで気づいたのは「説得力がある文章」は、表現技法ではなく、書くべき要素がきちんと含まれていることです。むしろ、書き方にクセがあると、アイデアが独創的でも、結局、何を伝えたいのかよく分かりません。
■ 明大明治高校の自己PRカードは、文章力テストではありません。
中学時代に取り組んできたことを的確に伝え、上で学校に対してどれだけの想いを持っているのかを表明するものです。
この想いを伝える場合に要素がオリジナルである必要はありません。その要素の組み合わせ方や、視点にオリジナリティがあることが重要です。
むしろ、きちんと掘り下げると「同じ文章」を作成することはできません。なぜなら、同じ事柄に対しても全く同じ価値観を持っている人はいないからです。
■ この記事の目的
■ この記事でわかること
■ 制作者について
15年以上、東京吉祥寺地域で受験指導を行ってまいりました。
毎年、高校受験指導を行い、合格者を輩出しております。推薦入試の合格者も、近年では早実・早高院・都立国立・西高校をはじめとして、多数排出しております。
(下記合格実績がその一例です)
■ 選ばれる理由
【"作業"で完成できる実践的構造】
・悩む時間を最小限に
・明確なステップ形式で迷いなく前進
・考えるべきポイントが明確化
【想像以上に具体的なアドバイス】
・抽象的なアドバイスではない
・実際に使える例文とフレームワーク
・即実践可能な具体的指示
【豊富な実例による理解促進】
・理論だけでなく実践例を提示
・イメージがすぐに掴める
・自分の経験に置き換えやすい
「参考になる」だけでなく、「実際に完成できる」という実践的な価値を提供する本ガイドライン。
お子様の大切な自己PRを、迷いなく、効率的に、そして効果的に仕上げるためのパートナーとして、ぜひご活用ください。
■ 本記事は「文化活動実績者」が対象です。
「都道府県レベル以上のコンクールやコンテスト等において入賞以上の成績を上げた者。」の条件に該当する受験生を対象に、自己PRカードの作成ガイドをします。
■ 明大明治高校の推薦入試
出願期間「1月15日(水)0:00~15:00」の明大明治高校推薦入試。
募集人数は男女各20名と、一般入試の50%もあり、かなりチャンスがある入試です。
■ 明大明治高校の推薦入試「応募資格」
と記載があり、中学時代に頑張った内容によって、提出する自己PRカードが異なります。
■ 「文化活動実績者」の自己PRカード
■ 自己PRシートB③ (文化関係)の構成
この自己PRシートは、以下の4つの質問で構成されています。
本校への志望理由を具体的に記してください。
中学校3年間の文化関係の活動実績について記してください。
中学3年間の文化活動で得たものと、特に印象に残ったことについて具体的に記してください。
本校入学後に取り組みたい事柄について、具体的に記してください。
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§1 「本校への志望理由」
このセクションの自己PR文の作成方法
受験生の皆さんが志望校への熱意を具体的に伝えるためには、この流れを使うことが非常に効果的です。それぞれの段階で何を記述すべきか、詳しく解説していきます。
1. 学校の特徴を明確に伝える
志望校ならではの特長や魅力を具体的に挙げましょう。学校のパンフレットや公式サイト、オープンスクールで得た情報を活用するのがおすすめです。
▶ 具体的な材料例
部活動の実績や伝統・・・「全国大会出場」「100年以上の歴史」
設備や指導体制・・・「専用の音楽ホール」「プロ指導者の定期的なクリニック」
学校が持つ価値観…「地域貢献活動を重視」「個性を伸ばす教育方針」
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