生きている間に生まれ変わることが出来るのは不死鳥だけ

こんにちは。筋トレ鬱子の書き手です。夜中に怒りに任せて書きなぐった文章にいいねがついていて、嬉しい半面晒されるのではと恐怖に怯えています。まあでも晒されても良いです。こういう奴もいるってぇことでぇお互いにここはひとつ穏便にすませましょうや。

オススメユーザーみたいなものに「ダイエットをしなくてもいい」といったタイトルのものがありました。いいねの数も多いし、現状の私を理解した優秀なロボットが厳選したとても素晴らしい記事に違いないと拝読。結果目標の見えないものに対する努力は辛いものであって個性を意識したら痩せることは気にならないと。でも最後に「自分の骨格に合わせて痩せる」とありました。

結局痩せるんかーい

聖母のような優しさと甘い言葉で信者を内側に招き入れ現実を突きつけてとどめを刺す。新興宗教の勧誘を見ているようであったし実際に私の脳内には哲学的で専門的な難解な言葉を使いあたかもそれが正しいと説く教祖の姿が浮かびました。

違うんだよ。結局教祖サマも痩せた側の人間で美しくなれる人間で勝手に自己肯定感を下げていた宝石の原石なんですよ。石ころが錬金術で金になる変化が欲しいんだよこっちは。そのためならある程度の努力はするわけさ。

海は広いな大きいな

私もいつか言ってみたいな

「久しぶりに服を買いに行ったらSサイズだった〜V人生で初めてオシャレが楽しいと思いました〜V」

えっ?痩せなくてもオシャレはできるって?おまえさん、勘違いしているね?デブは服を選べないのさ。サイズが大きすぎるから。あと私の場合は体格的にも生まれてから一度もこの服私に似合う現象になったことがありません。悲しみの舞🤸‍♂️

小さくて丸いのは可愛らしいですが大きくてごついのは恐怖しかありませんからね。だんだんと他人に頼りづらくなり可愛げが無くなることも納得です。例外としてカビゴンのようなデザインが優秀な必勝パターンもありますが私はフシギバナでした。

重たいダンボールを前に男性に向かって「これ、運ぶの手伝って貰えますか?」とか言ってみたい人生だった。現実は「えっ、あっ、持てます。ヒュッ(呼吸音)大丈夫ですフヘハァ(笑い声)」ですから救いようがない。私は前世でどれだけ残虐なことをしたのでしょうか?一人で生きることを宿命づけられているようです。変わっていくもの、変わらないもの、飽きっぽい私が初めて知った現実は目を背けたくなるような事実ばかりでした。街中で公共の場でイチャついて歩行の邪魔をするカップルが幸せそうでなぜ真面目に生きることしかできない私が苦しまなければならんのだ!結婚や恋人付き合いも楽しいことばかりじゃないと聞くけれどもそれ以前に私は何も始まっていないのだ!

クソッタレ。筋肉どもよ。笑いたければ笑うがいい。