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”UiPath Friends 女子部” ガールズトークの延長でテックトークできる心地よさ

こんにちは。UiPath の koko です。

ルーマニア発のIT企業UiPath。 AI を搭載したオートメーション (AI-Powered Automation) のテクノロジーで人々の働き方をより人間らしいものにし、ヒトの可能性を最大限にしていくことを目指しています。
AI搭載で自動化を活用できる幅もぐーんと広がっています!

今日は、UiPath のユーザーコミュニティのうち、女性ユーザー向けのコミュニティ、 通称 UiPath Friends 女子部で夏に開催したイベントをご紹介します。


UiPath Friends 女子部とは?

UiPath Friends 女子部は、 UiPath Friends 支部の一つ、UiPath 女性ユーザー限定のコミュニティで、次のような方々を対象としています。

  • UiPath愛がある・興味がある女性

  • 女性同士でUiPathについて語り合いたい女性

  • 映えるスイーツと一緒にUiPathトークを楽しみたい女性

コミュニティで広がる可能性:AIxRPA ゆるトーク

UiPath Friends 女子部では、過去に、オンサイト、オンラインのイベントや、UiPath 認定資格取得に向けた勉強会シリーズのイベントなどを行ってきました。

今回は、初の試みで、東京(UiPath 大手町オフィス)、福岡(福岡天神の Engineer Cafe)、オンラインの3つの拠点で、全員参加型のディスカッションも含むイベント「【会場+オンライン】UiPath Friends Women's Community vol.8 ~コミュニティで広がる可能性: AI x RPA ゆるトーク~」を 2024年8月23日に開催しました。


今回のイベントの目的は、女性同士でワイワイディスカッションして楽しむことで、互いの知識と経験を共有し、新たなインスピレーションやモチベーションを得て、コミュニティ内でのネットワークを広げること。

次のアジェンダで行いました。

事前準備

コミュニティイベントですので、このアジェンダに至るまでにも運営メンバーが集まって、何度も方向性やトピックなどを話し合っていました。

運営メンバーというとお堅い仕事のようですが、それぞれ、自分たちが思い描くようなイベントをやりたいという気持ちが高いメンバーが集まり、運営会議もコミュニケーション用の discord チャンネルもガールズトークで盛り上がっていました。



オープニング

そして、イベント当日。
オープニングは、いのうえさん (@paya_801) 。福岡会場から、東京、オンライン参加メンバーにお届け。
運営初参加で、オープニングの発表も初めてということで、緊張されているとおっしゃっていましたが、そんな感じはせずに、自然体でとっても素敵でした。

いのうえさんの「私の世界が広がった2023年」というnote 記事も是非読んでみてください。

ライトニングトーク 「失敗からの成長!私の教訓3選」

そして、LTは、バジー@Komi Lab. さん「失敗からの成長!私の教訓3選」。
今回は運営メンバーとして、イベントバナーもご用意してくれたバジーさん。今回が初めての LT。オンライン登壇でした。
各会場で、みな「うんうん」「そうだよね」と共感の嵐でした。

ちなみに、事務職から RPA エンジニアになられたバジーさんは、ご自身の HP でブログ発信もされています。


ディスカッション:「コミュニティで広がる可能性:RPAゆるトーク♡」

お次は、皆さんが楽しみにされていた、ディスカッション。
各会場ごとにグループ分けし、各グループで興味のあるテーマについて意見交換し、それを付箋(紙・電子)に書いて、グループディスカッションの内容を他のグループに共有発表しました。

どのグループもディスカッションが盛り上がり、X への発信は控えめですが、イベントアンケートを見る限り、それぞれ有意義な時間を過ごせたようです。

参加者も喋ることができて「体験」があって良かった

イベントアンケートより

誰か一人だけがお話ししすぎることもなく、皆で会話のキャッチボールをしながらお話できたのが良かった

イベントアンケートより

スライドでお題のサンプルをたくさん出してくれていたこともあり、話題が途切れることなく盛り上がりました

イベントアンケートより

UiPathセッション「UiPathテクニカルサポート部門の AI x RPA 連携の取り組み」

ディスカッションで盛り上がった後は、UiPath サポートエンジニア 渡辺綾子さん(@AyakoWatanabeY)から、UiPathセッション「UiPathテクニカルサポート部門の AI x RPA 連携の取り組み」について。

UiPath のテクニカルサポートへの問い合わせ内容からお客様の課題や関心を持たれているであろう内容を分析し、社内担当者に迅速に情報連携することで、お客様が必要な情報やサポートをタイムリーに提供することで、お客様のオートメーションジャーニー(DX 推進・業務効率化・業務改善)の成功へ伴走しようという取り組みです。

今回の社内事例では、まさに AI x RPA の連携ソリューションです。
UiPath の RPA ロボットだけではなく、サポート問い合わせのやり取りの内容をマイニングする Communications Mining や他のシステムと連携が可能な Integration Service のコネクタ、Human In the loop (ロボットの自動化プロセスに人間への確認が入るイメージ)が可能な Action Center や Apps を活用しています。
AIにおいては、生成 AI と特化型 AI と両方を用途に分けてフル活用!

以下、投影スライドの一部を共有します。

現状の課題とゴール


動作概要


最後に

ご興味がある方、より詳細に内容を知りたい方は、綾子さんや私にご連絡くださいね。

クロージング

楽しいひと時はあっという間。
最後は、 Sao さん(@saosao885)のクロージング。皆さん、この楽しいひと時を振り返りつつ、やっぱりコミュニティ最高と同時に、名残惜しい雰囲気を感じました。

UiPath グローバルコミュニティマネージャーからのメッセージ

最後にUiPath グローバルコミュニティマネージャーから日本の UiPath Friends の皆さんへのメッセージをお届け。

運営メンバーの皆さん

今回運営メンバーとしてご参加いただいた皆さんです(敬称略・順不同)
プロフィールなどはイベントページからご参照ください。
継続的にコミュニティを支えてくださる皆さんがいるからこそ、UiPath Friends 女子部があります。
皆さん、いつも本当にどうもありがとうございます。

  • ryoko (運営リーダー)X

  • kin X, note

  • さお X, Qiita

  • meg X

  • みるくぱん X

  • Wacky X, note

  • バジー@Komi Lab. X, HP

  • たなか X

  • しの X

  • いのうえ X

  • やまざき 

おわりに

ガールズトークの延長でテックトークできる心地よさ

今回のイベントを通しての所感。
初めての運営、初めての登壇、初めてのディスカッション、初めての3拠点開催など、#UiPathFriends 女子の仲間となら頑張れる!と、それぞれが初めてのチャレンジを乗り越え、とても有意義な会になったと思っています。

これは女性に限らずですが、皆さん、それぞれ、ライフステージやお仕事、普段活用している UiPath 製品、プライベートの状況など、おかれている立場が違うと思います。

UiPath Friends 女子部の過去のイベントはこのスタイルだから、今後もずっとこのスタイルで!という縛りはございません。

皆さんのタイプやご状況により、好みのイベントスタイルは違って当たり前だと思いますので、「こういう形式だったら、参加したいな」とか、「こういうのやりたいんだけれど、どうかな?」というような、ちょっとしたアイデアがあれば、ぜひ共有してください。こっそり共有で大丈夫です笑 
できること、できる範囲で、一緒にやっていきましょう!

私の理想は、UiPath 女性ユーザーの皆さんが、ガールズトークの延長でテックトークできる心地よさを味わっていただき、より多くの UiPath 女性ユーザーの方が UiPath コミュニティをよりどころとして感じてもらえることです。
皆さんのペースで色々な活動ができ、それが皆さんにとって、心地よいものであること、皆さんのエネルギーの源になれることがとっても大切だと思っています。

最後に、いつも支えてくださっているユーザーの皆さんに感謝しています。
いつもどうもありがとうございます。

余談

LinkedIn を多用する UiPath グローバルコミュニティ向けに、日本の女性ユーザーコミュニティが盛り上がっているよ!と共有するために LinkedInへ 投稿したら、グローバルのたくさんの方々が見てくださいました。


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