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「無料で十分」はもう卒業?Lark有料プランの強みを徹底検証

目次


1. はじめに

私は都内でオフィスワークをしながら、Larkを日々コツコツと勉強している会社員です。仕事場や友人とのコミュニケーションにLarkの無料プランを使ってきましたが、最近「有料プランに切り替えると何が変わるんだろう」と気になって調べてみました。すると、さまざまな管理機能やチーム連携の幅が広がることを発見したんです。そこで今回は、無料プランと有料プランの違いを中心に、有料プランにすると変わるポイントをまとめてみたいと思います。

⇧Larkを使ってみたい方はぜひこちらから。

2. 有料プランで変わる大きなポイント10選

1. メンバー数の上限拡大

現在、無料プランでは最大50名のメンバーを追加できます(3月1日以降は20名)が、Proでは500名、Enterpriseでは無制限。大規模な組織や急拡大するチームには必須の要素だと感じました。

2. チャット履歴の無制限検索

無料プランだと一定期間(18ヶ月)を過ぎたチャットは検索対象外になります。しかし有料プランなら、過去のやりとりも含めて無制限に検索可能。チームのやりとりが増えるほど、「あの資料どこに貼ってあったっけ」となるので、古いメッセージを検索できるのは地味に便利です。

3. ビデオ会議の参加人数・時間拡大

無料プランは3月以降ビデオ会議に参加はできますが、開催ができなくなります。有料プランでは参加可能人数やミーティング時間が拡大します。大人数会議を頻繁に行う部署や、外部とのオンラインイベントを想定しているチームには大きなメリットですね。

4. ストレージ容量の拡大

無料プランだとクラウドストレージの容量が限られます。有料プランならストレージ容量が増え、大容量ファイルのやりとりや、プロジェクトの資料をひとつにまとめるといった使い方が一層しやすくなります。

5. 管理者機能の強化

無料プランの管理機能でも、基本的な設定は行えます。ただ、大規模化するとユーザー権限の設定やセキュリティポリシーの策定など、より高度な管理が必要になってきます。有料プランでは管理者用ダッシュボードが充実しており、組織全体で統制を取る仕組みを作りやすいです。

6. SSOやセキュリティ機能の拡充

シングルサインオン(SSO)対応、デバイスごとのアクセス制御など、セキュリティ面の強化はやはり有料版ならでは。リモートワークが増えている今、情報漏えいリスクに備えるうえで欠かせないポイントだと感じます。

7. ワークフローやBot活用範囲の拡大

Larkの魅力のひとつが、自動化やBotによるチーム業務の効率化です。有料プランではワークフローをさらに細かくカスタマイズできるので、特定のアクションを自動化する機能がより充実します。

8. 組織・部門ごとの権限管理

大きな組織では、部署ごとに使える機能や閲覧権限を変えたいシーンが多いです。有料プランではグループ単位でのアクセス制御やファイルの閲覧権限設定が行いやすくなり、情報管理の効率がアップします。

9. 優先サポートと導入支援

有料プランの場合、問題発生時に優先的なサポートを受けられたり、導入時のトレーニングや支援サービスが手厚いです。初めての大規模導入やカスタマイズをする場合、こうしたサポート体制は大きな安心材料になります。

10. 専用アプリ・拡張機能の追加

Larkは連携できるアプリや拡張機能が豊富です。有料プランになると、利用可能なサードパーティアプリも増えたり、API連携が拡大される場合があります。自社の業務システムとの連携を深めたいときなどに重宝します。

3. 私が気づいたメリットと感想

実際に無料プランを使っていた私が見て感じたのは、チームの規模がそこまで大きくないなら無料プランで十分にスタートできるという点です。しかし、業務が拡大していくタイミングや部署を跨いでの利用が増えたとき、有料プランに移行すると管理や業務効率がガラッと変わるのだろうな、と強く感じました。特に管理者機能やセキュリティ強化は、組織の安心と生産性に直結する部分だと思います。

4. 今後の展望とまとめ

私はまだ無料プランの段階ですが、Larkの可能性をもっと引き出したい、と思うことが増えてきました。例えば、Botの活用をもっと勉強して社内のフローを自動化したり、プロジェクト管理をLark上で完結させたりできれば、業務効率が一段と上がりそうです。自分が新しい機能を学び、それを周りにも教えることでチーム全体がスムーズに動くようになるなら、とてもやりがいがあります。

6. これは私の自由研究のアウトプットです

Larkの無料版から有料版へのメリットを一通り調べてみて、改めて「ツールは使いこなしてこそ本領発揮だな」と実感しました。自分の担当する業務だけでなく、周りの人が抱えている課題を解決できるのが魅力ですよね。私のように、まずは無料プランで試してみて、手応えを感じたら有料プランを検討するというステップもアリだと思います。今日も自由研究だと思って機能をいじってみようと思います。

7. 最後まで読んでくれてありがとうございました

今日の学びはここまで。自由研究みたいに、また明日も試してみます。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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