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アイデア出しも業務管理も自在!Larkボードの魅力と実践テク

はじめに

私は都内で働きながら、Larkのいろいろな機能を「自由研究」気分で試している会社員です。最近、社内外で「Larkボード機能」を活用している事例をよく耳にするようになりました。タスク管理やプロジェクトの見える化をするのにとても便利ですが、「具体的にどんなときに使うの?」という声もちらほら。そこで今回は、Larkボード機能をどんな場面で使うと効果的か、私なりにまとめてみようと思います。近々このテーマでセミナーを開く予定なので、その内容をイメージしながら書いてみます。


Larkボード機能とは?

Larkのボード機能は、カンバン形式でタスクやアイデアを管理できるツールです。いわゆる「付箋を貼って進捗を見える化する」感覚に近いイメージで、直感的に使いやすいのが魅力です。たとえば「To Do」「進行中」「完了」といった列を作り、タスクをカード形式で並べていくことで、いま誰がどんな状態で仕事を進めているのかが一目で分かります。セミナーでも、この視覚的な管理方法が生産性アップのカギになるとお伝えする予定です。


どんなときにLarkボードを使うといいのか

1. チームのタスクを整理するとき

一番分かりやすいのは、チームのタスク管理に使う場面です。プロジェクト進行中、「誰がどの仕事を抱えているか」「どれくらい進んでいるか」が曖昧だと、どうしてもコミュニケーションロスが生まれやすいですよね。ボード機能なら、各タスクをカード化して担当者を設定したり、期限や優先度をタグで管理したりできます。お互いが今の状況を共有しやすくなるので、プロジェクトリーダーやメンバーがタスクを抜け漏れなく進めやすいというメリットがあります。

2. ブレインストーミングしたいとき

実は、ボード機能はタスク管理だけでなく、アイデア出しにも役立ちます。例えば企画会議でポンポン浮かんだアイデアをカードとしてどんどん追加していき、それを「実現可能性が高い」「時間的に厳しい」「インパクト大」などの基準で振り分けるやり方です。視覚的に分類すると、アイデアの優先度を整理しやすく、次のアクションにつなげやすいと感じます。

3. 新人や他部門との知識共有をするとき

チーム内だけでなく、新人教育や他部署との連携に使う例もあります。具体的には、「社内用語リスト」「業務フロー早見表」など、確認したい情報をボードにまとめておき、必要なときにアクセスしてもらう形です。あらかじめ列を「業務フロー」「FAQ」「実例」といった形に分けておくと、初めて触れる人でも探しやすくなりますよね。

4. イベントやキャンペーンの進行管理

セミナーや社内イベント、マーケティングキャンペーンなど、複数のステップを同時進行で動かす必要があるときにもボード機能は便利です。会場手配やスピーカーアサイン、告知、運営スタッフのスケジュールといったタスクを一覧で管理できるため、イベントに関わる人全員の動きを一括で把握できます。

5. スプリントレビューやタスク振り返り

最後に、何かしらのプロジェクトがひと段落した後の「振り返り」にもボードを使うケースが増えています。何が上手くいったか(Keep)、何が問題だったか(Problem)、次にどんな取り組みを試したいか(Try)などの項目を列にして、チームで意見を整理すると、改善点が見えやすくなります。


セミナーで伝えたいポイント

今回のセミナーでは、ボード機能を使いこなすメリットだけでなく、以下のようなトピックに触れようと考えています。

  1. カスタマイズの柔軟性
    ボードの列やカードのフィールドを自由に設定できる点。自社の業務フローに合った形でボードを作れるので、導入ハードルが下がる。

  2. タスクの流れを一元管理
    Larkのチャットやカレンダーと連携しておけば、通知やリマインダーも簡単に設定できる。情報が分散しにくい。

  3. 進捗共有がスムーズ
    リアルタイムで更新が反映されるので、わざわざ報告ミーティングをせずともメンバーが現状を把握しやすい。

私自身、ボード機能を使い始めてからプロジェクトの抜け漏れがぐっと減り、タスクの優先度を決めるストレスが減ったと感じます。また、同僚が作ったボードを参考にして、自分の管理方法を改良できるなど、チーム内のノウハウ共有にも繋がっています。


これは私の自由研究のアウトプットです

普段から私は「Larkならこれもできるかも?」と思ったらすぐ試してみるタイプです。ボード機能についても最初は「タスク管理ツールのような感じかな」と思っていましたが、アイデア整理や知識共有など意外と幅広く使えることを発見しました。今度のセミナーでは、私が実際に使っている例やちょっとした裏ワザもご紹介しながら、参加者のみなさんにボードの便利さを体感してもらえたら嬉しいです。


最後まで読んでくれてありがとうございました

今日の学びはここまで。Larkボード機能の活用アイデアはまだまだ尽きないので、セミナー準備を進めながら、また新しい使い方を見つけたら共有したいと思います。自由研究みたいに、また明日も試してみます。最後まで読んでくれてありがとうございました。

▲noteの記事を書く上で非常に参考になったプロンプトを
教えてくださったのが、.Ai社長木下さんです。

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