恋に落ちる一言。
「ほぼ日刊イトイ新聞」の、糸井さんと占い師のしいたけさんの対談を、先ほど読んだ。
帰り際、最後の一言で、さるかに合戦の話されたら、絶対に好きになる自信しかないけどな。笑っちゃうだろうけどさ。
過去、好きになった人達を思い返してみると必ず決定打になる一言があった。確信をつく一言だったり、突拍子もない一言だったり。
その一言でスイッチが押されてしまうわけなので、気になる人の前では、油断大敵だ。まあ、油断してようがしていまいが、スイッチは押されてしまうわけなのだけれど。
学生時代、「青鉛筆かして!」とお願いした私に、「これは「群青色」だ。」と真顔で答えた隣の席のあの子。思えばあれが、はじめてスイッチを押された瞬間だったかもしれない。
元気にしてるかなぁ。してたらいいな。
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