【 発達障害児を育てる私がヨガ心理学を学んでいて良かった理由 】
1年前の春、緊急事態宣言が解除されて突然学校が再開された時
今までの学校様式とは全く違う新たなルールがたくさんで
・マスク生活
・ソーシャルディスタンス
・毎日の検温
きっともっと色々変わったことで
息子の心と頭はどうしたら良いのかわからずパニックになっていたのだと思います
登校渋りがひどくなり
学校のストレスをお家で暴れて
爆発させる日々
壁に穴も空いて
毎日お兄ちゃんを追いかけ回して暴れて
日々、叫ぶ言葉は
「学校行きたくない!!!」
「イヤだ!!」
でした
「そっかぁ…嫌だよね」
「行きたくないね〜」
そんな声をかける毎日
そんな息子を毎日見ていて
辛くならないママはいないんじゃないかなぁ…と思います
実際、私はかなり辛かったですし
こんなに辛い想いを、嫌がる息子をなんで学校に連れてきているんだろう…
私はものすごく冷徹なひどい母親なんじゃないか…と一時学校に送る事も辛くなって旦那さんに代わってもらっていました
辛くて、しんどくて、どうしたらいいのかわからなくなった時
ヨガ講師でもあり心理カウンセラーでもあるヨガテリアSATORU先生のカウンセリングやヨガ心理学講座を受けてわかったこと
私が辛くなる原因のひとつのある
「思考の癖」が分かり楽になったのです
今では辛くなった時
その癖がどこかに出ているんじゃないか?
と考えられる様になって、日々笑顔で送り迎えできています😊
私の思考の癖
それは
「依存」
です
自分で言っていて…胸が痛い💦
私の悩みはここに尽きる…くらい
辛くなる原因は「依存」にあります。
迷った時
どちらか選ばなければならなくなった時
自分の行動の決定権を自分ではない他の誰かの状況や発言に委ねてないですか?
私は息子に「 学校行くか行かないかで私の気分の決定 」を委ねていました
だから「学校行きたくない!」
と言われるとものすごく悲しいし辛いし
何十回も繰り返しその言葉が続くと「何で行きたくないの??」と怒りさえ感じてしまう…
学校の授業で何か息子が楽しみにしている事があって、比較的スムーズに学校行けると私も「るんるん♪」でした
子どもが喜んだり、楽しい事があったらママは嬉しいし
子どもが辛かったり、悲しかったらママは辛いし悲しい…
でもこれってママとして悪い事ではないんですよね
ここが厄介で😅
それってママとしては当然だし、むしろ良いことだと思うのです☺️
だけどママがあまりにも辛いなら
子どもが悲しい・辛いことでママは共感はしても
子どもの悲しみや辛さに自分の気持ちの状態を委ねず
「依存」にならないで欲しいんです🌼🌿
もし今、子どもの事で何か辛いママさんがいらっしゃったら
「今は○○(←お子さんの名前)は辛いんだな…」
とお子さんに気持ちは寄り添いながら、ママ自身は穏やかでいて下さい🌿