好きを肩書きに出来なくても『好き』は大切、な話
『私はこれだ!』という肩書がなくても、自分の好きは大事だというお話です。
今の仕事(会社)に転職して、
現在も色々あり転職を考えているわけですが汗
今の仕事への転職は成功だった、と考えています。後悔もないです。
それだけははっきり言えているので、
もし転職を考えている人の何か手助けになればという希望も込めて話したいと思います。
・在職中の分析は大事 -仕事の三軸-
・その仕事で成功したときのイメージは??
・どんな暮らしがしたいか、で考えてみる
【在職中の分析は大事 -仕事の三軸-】
後悔のなかった転職の最大の理由は、
自分自身とよく向き合えていたから
だと思います。
『もう無理だ…😇』という精神になってから
8ヶ月は悩みました。※
個人差があるので、本当に身体を壊す人はすぐ逃げることをすすめます。
健康はいちばん大事。
まずどう向き合うの??
そのhowが分からないのだよ!!
という疑問が多いかと思います。
かつこれはとってもしんどい作業なので、
私が当時考えに考えた三軸のポイントを書いてみます。
-仕事の三軸-
仕事を因数分解してみました。
①どういう作業をするのか。(職種)
仕事は作業の集積です。
例えば、常にお客さんとやり取りするのか書類と向き合うのか。黙々と集中することが求められるのか、臨機応変なコミュニケーションを要するのか。
いろんな作業があるかとは思いますが、仕事によってどんな作業をするのかはだいぶ異なります。
自分がこの作業をするのが好きか??
一つ一つの業務をしながら考えてみて下さい。
気持ちがなんとなく上向きになるなら好きがあるのでしょう。
逆に滅入ってきてしまうのなら好きではないまたは嫌いですよね。
もちろん、嫌いな作業を全て避けれる仕事はないでしょう。
しかし仕事の内の多くが、嫌いな作業であれば仕事時間が苦痛に満ちたものになるのは目に見えています。
②価値観は合うのか。(業種)
①の作業としてではなく、今の仕事の大きな目的を考えてみてください。(自分自身の視点でOK)
例えば、花屋さんであれば「花の力で人の心を幸せにしたい」などということですね。
考え続けてもわからない場合やむしろ嫌悪感を感じてしまう場合、やりがいを感じることやモチベーションを保ち続けることが難しいでしょう。
③環境は自分にあっているか。
学生時代、なりたい仕事を考えていた頃、これについてはあまり考えなかったのではないでしょうか。
例えば、どういったところで働くのか(オフィスなのか屋外なのか)、働く時間(土日休みなのかシフト制なのか)、また周りの人のタイプ・年齢層など…
当たり前に思っている今の環境も仕事によっては全く異なっています。いいか悪いかという考え方ではなく、
「自分は何が好きなのか」
を感じてみましょう。これは実際に体験して気づくことが多いです。
【その仕事で成功したとき(のイメージ)は??】
こちらは先ほどの分析ではなく、フィーリングを大事にする方法です。
「成功」というのは、たくさんのお金を稼いだなどではなく、「一通りの仕事ができるようになった状態」を考えています。
これは自分で思ったのであればそれでいいですし、上司など人から一人前と認められたなどでもいいでしょう。
その時の自分の気持ちはどうでしょうか。
ある程度達成したのにも関わらず、あまり達成感がないのであればそのお仕事が将来的に幸せにつながる可能性は低そうですね。。
【どんな暮らしがしたいかで考えてみる】**
これは学生時代に考えないことランクにランクインするのでは…と個人的に感じております。(笑)
「職業」のみに頭が行って、
どこでだれとどんなふうに暮らしていくのか
については私自身も学生時代全く考えていませんでした。
これってライフビジョンに近いですよね。そこから逆算してその理想の暮らしができるようにするにはどんな仕事がいいのか、を考えてみる。
もちろん、夢見た仕事に就いてその他のことは我慢しても大丈夫!という人には不要です。
まとめ
ここまで長々と失礼いたしました。。
あくまでこれは、
「好きなことを仕事にしてないし」という悩める方に向けて
「いやでも、小さい好きも大事にしてこう!」というお話です。
私もまだまだ迷いの中ですが、自分の「好き」は大事にして人生の舵をとりたいなーと思っております。
さて、ここからどうしようかな。