見出し画像

自分の形にする。自分を形にする。(閑話:まだまだ続くよ自分探し)

StreetもBookもどっちもSmartでいい

骨格診断やパーソナルカラー診断、受けるだけならプロ級な気分でいますが、先日いつもオシャレな友人(Mちゃん。同郷ご近所同級生。アメリカで出会った)とショッピングに行きました。これいいんじゃない、あれもいいんじゃない、と勧められたけど、頭の中では「でもこれ、メリハリウエーブ系じゃないし」「でもこれ、ウィンターじゃないし」と試行錯誤。それも大変楽しかったんですがね。

1.いろんな診断のおかげで、無闇矢鱈、から、見る方向を知って、取捨選択は、捨てるものがめっちゃ多い(そして診断結果に基づいて捨てることに罪悪感がない)事を知る。

 → Color&Style1116 理事の山崎(やまさき)先生のサロン体験でも思ったのですが、Mちゃんもそう。YesとNoがすごくはっきりしていました。悩むところもあって、それは「ま、とりあえず着てみよう!」となる。そして着てみると「ここがダメ」とまた、はっきりダメ出しがある。Mちゃんは自分を知ってるのもあるし、自分をどう見せたいかを知っているんだと思います。過去に化粧会社で働いていた経験もあり、おしゃれさんセンサーの鋭さはきっと長年培ったもの。

2.最後の診断後思っていることがあります。それは「自分の目が行くもの、していた格好は、全部じゃなくても傾向が診断結果に似ている」ということ。当たらずとも遠からず(色は違うが形はいい、とか、形はいいがパターンが。。とか)。

 → メリハリウエーブは、ザ・ウエーブの、アイドルみたいな、守られる女性的な、ふわふわした感じとはかなり違います。私自身もそういうものは色んな方面で似合いません。そんな格好で登場したらきっと昔からの友人は息ができないほど笑うだろうし(性格的に。笑)、私自身、そういう可愛い女性オーラばかりではないので、それこそギクシャク。でもナチュラルほど独特ではないし(こちらも性格が)、ストレートに多い姉御調はかつてはあったけど、今はどうかなーという感じ。そう思うと、メリハリウエーブって、本当にそこから想像できる性格と私はあってるなぁ(夫に守られてるけど、何から何まで甘えて守られる性格ではありえない。いばりんぼだし仕切りたがりだけど、前ほど仕切ることがなくてもOKになってる)。そしてこれは、前までのストレートも当てはまります。以前はストレートっぽい格好たくさんしていたと思います。なんか合わないなーと思い始めたのはここ数年。

3.診断ははじめの一歩。そこからどうするか、がKey。StreetもBookもどっちもSmartでいい

 → 英語の表現で、Book SmartとかStreet Smartという表現があります。Book Smartは俗に言う勉強で頭のいい子。対してStreet Smartは経験を通して賢くなった子。診断を受ける、それを実際に取り入れるところって、Book Smartですね。言われたことを忠実に。でも、人生ってそれだけじゃ済まないしつまらない。それなら、好きなもの、目を引いたもの、でも診断結果にはそぐわない。そういうときに威力を発揮するのがStreet Smartなんじゃないかと。それなら、Book Smartを生かして、診断に沿わなくても好きなものを自分のものにするためにStreet Smartになることで、本当に自分のものにできるんじゃないかな?(当たり前?)

この世界は自分が中心(とフラクタル心理学では言いますが)で、逆を言えば360度見られている(自分は動かなきゃ360度見れないのに)ので、私が似合ってないなーと思うものも、周りから見れば「今日おしゃれだね!」となる(自分が見ていない別角度からの意見)。逆に自分に似合ってると思っても、「ださ。」と思われることもある(が、自分から見えてる部分からはいいんだから、それでもOKでもあるよねぇ?)。

それじゃおしゃれは誰のためにするか、っていうと、大抵はきっと自分のため(当たり前?)。そしてきっと今私が思うのは、私が自分をどう”Represent”したいのか。つまり、自分をどう見せたいのか(自分の見せたいイメージ、自分はこうだ、と表現する)。そしてその、どう見せたいか、がメリハリウエーブだとしたら、私自身結構喜んでいます(笑 まだメリハリウエーブがどんな感じとは落とし込みきれていないけど。

いつか、骨格診断もパーソナルカラー診断も顔タイプ診断も、知ったから味わったから、自分の形にしていき、いつか自分を形作る肥やしになるよう、ばんばん取り入れたいと思う今日このごろ。ファッションセンサー(遅咲きだけど)磨いていきたいな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?