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居場所はいくつもあったほうがいいと言われた話
ナレーター友達の大山もも代さんとMC MASA!さんがパーソナリティを務めるラジオ、「モモヨとマサの酔い夜しかナイト⭐️いっぱいハゲますラジオ」にゲストとして呼んでいただきました!
https://stand.fm/episodes/609fc24c35f97932fb967539
まずお二人のちょっとしたご紹介。
大山もも代さん(HP https://momoyooyama.com/narration/ )
日本語と英語両方を自在に操るバイリンガルナレーターさんです!色んなお仕事をなさっていて、ナレーターとして素晴らしすぎるのはもちろんのこと、ご本人も本当にとても優しくてまじで非の打ちどころどこ?みたいな方で大好きなナレーターさんです。イチオシ!
MC MASA!さん(Twitter https://twitter.com/masa_katahage )
玄関開けたら2秒で笑顔のハッピーボイス司会&ナレーター!本当にすごい方です。MASA!さんと一緒にいて笑顔にならない人はいないと思います。類まれなる盛り上げ上手です。天才だと思います。パーリナイ!!!になっちゃいたい人はMASA!さんにご連絡を!イチオシ!
ということで、収録が終わった後に色々思い返していたんですが、ああこの話もしておけばよかったなということを思い出したので書いてみたいと思います。
ラジオの中で、ナレーターだけではなく、もっといろんな仕事をしてみたいという話をしました。
ナレーターを志した当時、私の頭の中には他の仕事も一緒にやりたいという頭はありませんでした。
そもそも、まだ副業とか複業とかそういう言葉がそんなに一般的じゃなかったようにも思います。なので、ナレーター1本で食っていきたい!という思いが強かった、というかそういう道しかないと考えていました。
それに、ラジオの中でも出てきたんですけど、やっぱり1本で食えていけてないってめちゃくちゃダサいと思っていました。やりたいことだけで生活ができないなんて、一人前レベルゼロどころかマイナスだな、と。
この考えが徐々に変わっていったのは去年あたりからです。そう、最近なんですね。
副業が一般的になってきたということ、周りのナレーターさんも色々な仕事を一緒にやっている人が多いというのを徐々に知るようになってきたことが大きかったです。
特に、ナレーション以外のお仕事もいきいきとやっている周囲の人たちを見て、私は自分がわくわくしてきているのを感じていました。みなさん、声以外にも色んな得意を持っていて、それを活かしてる姿がかっこよかったんですよね。
それに、一つの仕事をやっていくにしても、それを続けていくとそれが様々な方向に派生してくんだなということに今更ながら気づきました。
例えばですけど、ナレーションやボイストレーニングを教える講師だったり、音を扱う別な仕事だったり。そうやって自分の可能性をどんどん広げてる人たちが本当にかっこいい!あ、かっこいい2回目。
ということを日ごろから考えるようになって、冒頭でご紹介したラジオに出演して、ふと過去の思い出がよみがえってきました。
ここで、タイトルのお話にうつるのですが。これ、誰に言われたかというとうちの父親なんです。
あれは多分、私が中学生?くらいの頃だったと思います。この話に至る過程は忘れてしまったんですが、自分の居場所はいくつもあったほうがいいと言われたのがとても印象深かったんです。
学校の中の自分、家族の中の自分、それ以外にも色んな場所で色んな仲間を作って、世界を広げていったほうがいい。
そうすれば、どこかの場所でつらくなっても、救われることもあるし、成長していける、とそんな話でした。
当時は、なんか言ってるなお父さん…みたいな気持ちだったんですけど、大人になればなるほど染みる話でした。
あるあるだと思うんですけど、親の話って言われたときは流しちゃうことが多いんですけど(特に子どもの頃は)大人になって思い返すと、その通りでした~~~!!と地面にめり込むほど土下座したくなる話が多いですよね。あるあるですよね!?繰り返される歴史ですよね!?
というわけで、私は色んなジャンルの仕事をしていきたいです。
あいつ、普段何やってる人なの?と影で噂されるような謎の人物になりたいです。
まだまだ自分の世界を広げられるんじゃないかな~イエーイとおしりを振りながら、ここで話を終わりたいと思います。