【参考書レビュー】英語長文ソリューション最新テーマ編
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雑感
ソリューションシリーズが人気みたいですね。個人的には解説が詳しいほうが好きなのであまり好きではないのですが、でも音読しやすい語数ですぐ終わるっていう観点からいけば需要があるのはわかります。
では、最新テーマのほうはどうなのか。個人的には、こっちこそ300語にきちんと統一したほうが良いのではないかなと思いました。こちらは語数が増えているんですよね。ただの長文問題集なわけです。最新のテーマなんて入試の直前辺りで余裕があればやるものです。または、普段使いの長文参考書が最新テーマってものが最近多いのでそれで済ませるものです。あと過去問とか。
さらに解説もそこまでって考えるとうーんって感じです。やっても良い人はある程度余裕があって、英語が得意って人に限るのかなと思います。これよりやるものがあると思います。他の科目大丈夫?過去問やってる?それは英語やってる場合じゃないってことの方が基本的に多いと思います。社会とか社会とか社会とか、古文とか。
使い方
他にもあるのでは?
たぶん、最近の学生なら新しい英語長文の参考書を2、3冊は解くと思います。ポラリスとかThe rulesとか。あとは、最近改訂された速読英熟語とか。
そういうので十分です。あとは過去問。無理にソリューションをする必要はないってことです。他にも最近は最新テーマの参考書がありますからね。
やるならNHKの英語のニュースを15分くらい毎日見て知らない単語をチェクするほうが個人的にはいいかなって思います。それかファイナル時事英語とか。今度最新テーマでまとめますね。
新しい参考書って魅力的ですし、買うとレベルアップした気になりますよね。でも受験は試験日が決まっていて、時間は有限です。優先順位を考えて何が一番点数を稼げるを把握し、それがソリューションだったら買ったら良いのではないでしょうか。