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大学へ

1年に1度、出身大学へ足を運んでいる。

毎年2月後半かな?

向かう目的は卒展を見ること。

総合大学の芸術学部だから東京の美大に比べたらもちろんレベルは違うが、それでも観ていて楽しい。
自分が在籍していた頃と教授は変わっていたけど、やっていることは変わっていなかった。たぶん。

総合大学だけあって在籍人数は多いのであまりじっくり観れなかったのが惜しい。

重点的に観たのはグラフィックデザインと写真。

グラフィックの方は1名だけ作業量や制作物の完成度がズバ抜けていた。
爬虫類に限定した絶滅危惧種の認知度を上げるためのカードだったかな。
撮るの忘れてた。ごめん。
あとは、長崎出身の同郷の子が居た。
長崎の魚の輸出量が多いことを周知させる目的で色々作ってた。
同じ世界に来たらいつか話せるかな。
とか考えてた。

写真は多くの学生が論文を書くのか、展示自体はほとんど無かった。


卒展を見に行ったのだが、一番衝撃を受けたのは木の伐採。

並木が綺麗だったのに一切残っていなかった。

これからどうなるのかな。

卒展の制作物は撮らなかったけど伐採された木は撮った。

次来るのはまた1年後かな。



カッシーナの椅子いっぱい
卒展の一部?いいえ
寒そうだよ

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