スピリチュアルというか胎内記憶というか、「障害を自分で選んできた」と言う息子
スピリチュアルというか、胎内記憶というか、
脊髄髄膜瘤で生まれ、現在車椅子の息子が、5〜6才のときに言っていた言葉です。
「神様に、歩けない体にしてくださいとお願いしたけど、今は失敗したなーと思ってる。
あの頃は、(歩けないことがどういうことか)意味がわかってなかったから。」
そう言う息子の言葉に対して、
私は、「ということは、息子くんは自分で歩けないことを選んできたの?」と聞きました。
息子はその質問には答えませんでしたが、「自分で自分の障害を選ぶことは当然じゃん」、という顔をしました。
そして「いまは(歩けない体に生まれて)失敗したなーと思ってるよ」と、言いました。
息子くんが生まれる前に歩けない障害を選んだこと、ママは失敗とは思わないよ。
ものすごくチャレンジャーだなとは思うけど。
障害のある体に関わるということは、息子くんにとっても、ママにとっても、パパにとっても、妹ちゃんにとっても、チャレンジャーだなと思うよ。
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