支援学級の先生は短いサイクルで転出しないでください、と思った話。
我が家の息子は、脊髄の病気で生まれたので、生まれつき歩けずに車椅子で生活をしています。
先日、息子の通う公立小学校で、先生の離任式があったんですが。
今年、息子についてもらっていた支援学校の先生と、
去年の小学校1年生の時についてもらっていた支援学校の先生が、
両方とも転出されることが分かりました。
今の支援の先生と、去年の支援のがいなくなるのを聞いて、
支援学級の先生は、短いサイクルで転出しないでほしいなと、こころから思いました。
小学校1年先のときは、息子も初めての小学校なので、
支援の先生にあれこれ質問攻めになりましたが。
でも、小学校2年生に学年が上がったときには、先生からほとんど何も聞かれなかったんです。
小学校1年生の時の支援の先生が同じ学校にいたので、先生同士で直接引き継ぎをしてくれたらしく。
「トイレはどうしますか?」
「送迎はどうしますか?」など。
去年の先生に聞いてくれれば分かることは、何も聞かれなかったんです。
なので、親としてとても楽でした。
先生から聞かれたのは、最終確認くらいで。
「息子くんのマット運動は去年もお休みしたので、今年もお休みさせて別メニューをしますね」
「はい、そうしてください」
くらいでした。
それが、4月からは、学年に息子のことを詳しく知っている先生がいなくなるので。
一から関係を築いたり、ちょっとした細かいことを話し合ったりしなくちゃいけないのかなと思うと。
支援学級の先生は、短い期間で転出しないでほしいな。
少なくとも、6年とか7年とか、1つの学校にいてほしいな。
と、こころから思いました。
(追伸)
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