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車椅子連れの失敗

私は、車椅子の息子を育てて9年目になるんですけれど、私自身は成長してなくて失敗が多いんですよね。

それというのも、失敗してもあんまり気にしない方なんですよ。

何かをやらかしても「ま、いっかー」ですませてしまって。で、でまた同じ失敗をしちゃうっていうこともよくあるんですけれども。

でも失敗が多いというのは良いこともあって、失敗経験が多いので、こうやったら失敗するぞというシェアだけはできますね。

というわけで、今までやってきた心配を書いてみます。
ですが、「ま、いっかー」と忘れてしまった失敗自体が多いので、覚えている範囲なんですけど。

とりあえず旅編です。

新幹線に乗るために。
車椅子の息子の席を予約したんですけれども。

車椅子席はJRみどりの窓口に行かないと買えないので。
まあなんとかなるか思って、車椅子の息子の席も、自分の席も、ネット予約できる普通の指定席を予約したんですよね。

そうしたら、これは失敗でして。普通の指定席には車椅子を置く場所が一切ないんですよね。
普通の指定席には、前後左右上下のどこにも車椅子を置くスペースがない。

この時は、たまたま私が、車両の一番前の席を予約してたので。一番前は、若干スペースが広めだったので、車椅子をたためば置くことができたんですけれども。

新幹線の普通の指定席には、車椅子の置く場所がないんだなということを、この時に、新幹線に乗ってから、はじめて知りましたね。

なので次からは、めんどくさくても、事前にJRみどりの窓口で車椅子席を購入してから新幹線に乗車しております。

ところで、新幹線でベビーカーを持って入る人は、ベビーカーをどこに置いているんでしょうか?


次は、ホテル予約なんですが。
ほんとうに何も考えてなくって、車椅子の置く場所がないホテルに泊まったことがありました。

何も考えずに、私と、車椅子の息子と、娘が泊まれるように、ダブルサイズのベットのあるホテルを予約したんですけれども。

予約したその部屋は、ベットは大きいので子供たちと寝ることはできたのですが。部屋が狭すぎて、車椅子を置く場所がなかったんですね。

一応、車椅子をたためばホテルの部屋の中に置くことはできたのですが。

狭いホテルの部屋だと、たたんだ車椅子が邪魔で。
バスルームへ行くのにも、ベットへ行くのにも、たたんだ車椅子のそばを通り抜けるかまたぐようにして行かなければならないので。

ホテルの部屋を予約する時は、部屋の平米数も見ないといけないんだなと学びましたね。


ほかにも、数々の失敗をしておりますが。とりあえず、ここらへんで。

ただね、失敗をしても、リカバリー方法が分からないので、何も解決はしていないのですが。

ではまた。

(追伸)
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