見出し画像

今日、子供と読んだ絵本。「だいじだいじどーこだ」「ぼくが見える?」

今日、子どもたちと読んだ絵本です。

だいじだいじどーこだ?

からだと性の話が、絵本になっている本です。
5歳の娘と、7歳の息子と読みました。

で、5歳の娘は、真剣に聞いてくれたのですが。

7歳の息子にとっては、字が少なすぎたのか、それほど真剣には聞いてくれず。
小学生に、絵本で「性」の話をするには、遅すぎたか!と後悔。

ですが、
「自分のからだは大事なんだよ」
と、教えてくれる本でもあって、そこらへんは伝わったかな、と思います。

そして、この絵本を最後まで読み聞かせすると、絵本につけられた題名の意味が分かりました。

「だいじだいじ」とあるので、てっきり、「デリケートゾーンは大事なんだよ」、という意味なのだろうと思ったのですが、

「あなた自身の、からだも、心も、大事なんだよ」と、子供にメッセージを送ってくれる絵本でした。


ぼくが見える?

小学校の教室で、とうめい人間になっている男の子の話です。

小学生の息子のために読みました。

で、絵本なので、一応かわいく書いてあるんですが。

小学校の教室で、透明人間になっている男の子の描写がリアルで、
自分の過去を、思い出させるようなものがありました。

なぜなら、私も学校の教室で、透明人間になった経験もあるし、
透明人間になった同級生を見たこともある。

そのときの様子を絵本にすると、「そう、まさにこんな様子」と思い出せるような描写でした。

でも、この絵本は、読み進めていくと、悲しい本ではなくて、
透明人間が、人間に戻る方法を示してくれる本。

友達への、自己開示の方法を教えてくれる本でした。

ここから先は

0字
マガジン購入をしなくてもほぼ無料で読めますので、どうぞお読みください。 投げ銭をしていただける方のみポチッと購入してください。 ちなみに、役に立つことやハック術はありません。

【ほぼ無料です】 重度障害児で車椅子の息子の子育てについての記事になります。 ほぼ無料です。投げ銭機能としてマガジンにしています。 ちなみ…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?