マーメイドになりたい!仕事にしたい!夢見た時代にすぐに始めなかった理由
さて、前回の記事ではMISAが主に仕事として活動している内容を書きましたが……
そもそもなぜマーメイドになりたかったのか?
なぜ仕事にしようと思ったのか。それって仕事になるの?
どうやって仕事にしたの?
という部分について記事をいくつかに分けて書きたいと思います
今回はマーメイドスイムを始めようと思った時にいきなり現れる挫折のお話です
だって、世間の目からしたらとても珍しいことをしているわけで、何をしているのか、そもそも仕事として成り立つのか、色々疑問は出てくるでしょう
少しずつ過去から遡っていきます
〜マーメイドスイムをやりたかった理由〜
私はもともとスキューバダイビングをしていて、国内海外問わず海のあるところならどこでもダイビングしに行ってました
それこそ秘境!レア!日本人がほとんどいない場所!となればいそいそと海に足を運んだものです
ダイビングを始めて3年…その頃にジープ島というミクロネシア連邦にある無人島でドルフィンスイムをした時に
ふと思い始めました。
そこで帰国した時に、知り合いが素潜りを教えてくれる人紹介するよ!
ということで、これが後に私と関わることになる
世界トップフリーダイバー廣瀬花子さん
を紹介してもらうことになるのです。このことについてはまたどこかで記事を書きます
そして、廣瀬花子さんをきっかけに素潜りを始めるMISA…
様々な情報を調べていくうちに発見してしまいます
それが「マーメイドスイム」という世界でした。
多分、当時の関わるダイビング関係者にチラッと聞いただけ。
海外にはマーメイドの姿で泳ぐ人もいるという大雑把な情報だったけど、当時の私にはピンときて
この思いしか浮かばなかったのです
子供の頃に見たアンデルセン童話「にんぎょひめ」を見た時もどれだけマーメイドになりたかったか…!
それが現実として目の前にある!
もうワクワクしかありません
これが2016年くらいの話です
〜マーメイドになりたい!現実の苦労した話〜
マーメイドスイムを知ってからは、そこからものすごくマーメイドスイムについて調べたと思います
どこでできるのか?
身につけるフィンや衣装はどこで買えるのか?
色々な情報をネットで漁っていくうちに、あまりにも情報が少なすぎて愕然とします
フィンでさえ売ってないのです
サービスを提供するところもない
だって、2024年今の時代でさえも認知されてきたとは言え、まだマイナーなジャンルだから8年前といえばもっと情報は少なかったはずです
少なすぎる情報にすっかり立ち往生してしまい、私はいったん別の道を歩むことになります
それが今の私の仕事にも関わる
「フリーダイビング」を始めたきっかけ
でした。
そうなんです。実は、マーメイドになるまで私は遠回りをしているんです。
理由としては、マーメイドスイムをやれないならまずはフリーダイビングで素潜りを学んで、マーメイドスイムに生かそうと思ったからです
そこから私のフリーダイビング人生も始まりました
そして、マーメイドスイムを始めるまでのフリーダイビングの様子、初めてマーメイドスイムを経験するお話に繋がっていきます
このお話については次回また…
MISA