本当に好きなことの見つけ方
おはようございます。おっす!おら、悟空!
入り方の順番を変えてみました。
将来やりことはなんだろうと、悩んだことはありませんか?
私は将来したいことを考えるプロセスを間違っていました。
将来何をしたいのか、どんな人生を歩みたいのか、自分は何がしたいのか考えた経験があると思います。すでに将来の夢を持っていて、夢に対して逆算して生活を送っている人もいると思います。
大学に入り私は、将来何をしたいのかわからない状態が続き悩んでいました。
とりあえず、面白そうな本を読んだり、先輩の夢や就活経験を聞いたり、Matcherというアプリで社会人に話を聞いたり、自分なりに自己分析して、何が向いているのか考えていました。この作業の目的は「自分のやりたいことを見つける」ことでした。
行動に移す度に学びはありましたが、将来やりたいことを見つけることはできませんでした。
自分のやりたいことが見つかる=楽しく仕事ができると思っていました。私は楽しいと思える仕事をしたいからです。
「自分のやりたいことが見つかる」=「楽しく仕事ができる」この考え方が間違っていました。
「何でもやってみる」
↓
「それを楽しむ」
↓
「これ、やりたいことだ!」
と気づく
このプロセスが大事ということです。大事というよりこのプロセスで好きなことは完成していくのだと思います。
何気ないキッカケでサッカーを始めて、「楽しむことができた」から、今まで続けてきています。
好きなスポーツ、好きな教科、好きなゲーム、その他の自分の好きなこと全て、何かのキッカケでやってみて、それを楽しむ、楽しむことができたものが自分の好きなことになっていませんか。
つまり、何が言いたいかというと、
「自分がやりたいこと」を探すのではなく、やりたいと思えるほど目の前のことを「楽しんでみる」、楽しむことができたもの、それが自分のやりたいことに繋がるということです。
「楽しんでみる」ということが一番大事なことです。楽しむ工夫や努力が自分のスキルとして身につく、それが絶対将来に活きると思います。
と、社会の厳しさを知らない学生が、学んだことをこのように解釈しています。ろくに就活もしてない奴がしゃしゃるなと思うかもしれません。就活を否定しているわけではありません、ただ好きなことを仕事にしたい自分は、好きなことが見つかるプロセスを間違えていたという話です。
ありがとうございました。
私の先生です。
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