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「家族」だからこそ難しい

つい先日、『絶縁家族 終焉のとき』の著者である橘さつきさんのお話を聞く機会をいただきました。

今年の夏にこの本を読んだときの感想は

「家族だからこそ難しい人間関係」というテーマで、著者の橘さんが実際に体験されたお話しをメインに、家族の在り方、一見なんでもない普通に幸せそうに見える(あるいは、自分たちは普通の家族だと思っているような)家族の裏側含めいろいろと考えるきっかけをもらえる貴重な時間でした。

今年の私に必要な本、そして今の私の心に響くお話しが聞けて、少し心が軽くなりました。なんせこんな状態なので

近日「9月1日追記のその後」を追加で書きます。こんなこともあるんだと、家族の在り方を考えるきっかけのひとつにしてもらえたらありがたいです。
*記事購入後はそのまま後から書く追記分も読めます。


『絶縁家族 終焉のとき』は、家族との関係に悩んでいる方、家族の在り方を見つめて「家族とはなにか?」考えたい方におススメの本です。

外から見たら仲良さそう、しあわせそうに見えても、実際はそうじゃない家族。なにかが壊れていて実はおかしい関係になっているのに、おかしいことに気づかない家族。

「家族」っていったいなんだろう?

今日うまくいっていても、ふとしたきっかけで亀裂が入りそのまま絶縁になることもある家族。

家族とは難しいものだな、と。

家族問題に悩んでない人にはわからないことかもしれないし、実は家族に問題が起きていても、気づかない見えないフリしている方は手に取らない本かもしれないけれど、いつどんなきっかけで「仲良しだと思っていた家族」に亀裂が入るかはわからない。

知っておくことで、心がちょっと楽になり「じゃあ、どうしよう?」と考えられるようになる。そう思います。

そして、拗れてややこしくなっているのは、自分のところだけじゃないと知ることができるだけで、救われる気持ちがある。

私自身は、もう親やきょうだいのことは置いておいて、我が子との関係を大事に大切に生きたいなと、あらためて心に思う時間となりました。

★今回のお話会の主催は、よろずお助け処 はーとえいどさん。
また1月に次の回の開催が予定されているようです。


私が出している親子関係から子育て、生き方を考える本は

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