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すべての苦しみは無明から生まれる

過去に生きることも、未来に生きることもできない。
生きることができるのは「今」という瞬間だけ。
だったら「今」をどう生きるべきか。

そんなことをじっくり考える年末年始を過ごしていました。

過去は過ぎた、未来はまだ来ない。
だからこそ「今」を大事に生きたい。
人はいつこの人生に終わりを告げるのかわからないのだから。

『心が整うおみおくり―残された人がよく生きるための葬儀・お墓・供養のこと』

「すべての苦しみは無明から生まれる」

無明とは無知のこと。お釈迦様は知りもしないで判断を下すことの愚かさを説き、その愚かさが人生を暗くすると諭しています。

『心が整うおみおくり』はじめに 

感謝すれば自分のすべきことが見えてきます。慈悲心という光が道を照らしてくれることでしょう。

『心が整うおみおくり』あとがき


もう二度と会いたくない ←この記事に書いたことと、
年末年始は向き合っていました。
恨みや憎しみを握りしめて生きていたくない。

だからこそ……

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