【負の影響を弱める】アレアシオン・グランドクロス ルチルクリスタル
生まれ持った弱さを克服するのは、非常に困難である。
生命はすべて完璧な存在ではあるが、遺伝子は、弱さも含めて伝える働きがある。
すると、誰しも生まれつき、弱い部分ができる。
しかしこれは、弱点(欠点)の無いものがこの世に存在してはならないという、言わば、大宇宙の謀(はかりごと)なのである。
それがあってこそ、この世界のバランスが保たれているからだ。
例えば、弱点のないウイルスなどの病原菌が存在すれば、生物はたちまち
絶滅するであろうし、肉食獣の繁殖率が草食獣のそれを上回れば、やはりどちらも死滅するだろう。
つまり、ヒトの遺伝子に眠る弱点(欠点)も、無くてはならないものであり、それがあってこそ、はじめてこの世での完璧な存在と言えるのだ。
また生命に、いわゆる運、不運の波を作る宇宙の采配も、必要不可欠である。
ただしこの精度は、遺伝子に比べるとランダムであり、回避不可能ではない。
ホロスコープなどによって自身の命運を知り、危険を回避しようとする考えは、大昔から存在した「一種の数秘的学問」だ。
だが無論これも曖昧であり、確実な方法ではない。
当然であろう。
起こることも曖昧なら、回避するのも曖昧にならざるをえない。
つまりはここでも、完璧は無いということだ。
ただし、回避の確率を上げる方法はある。
それが、「人為的な守護、護法の類い」なのだ。
クリスタルの使用は、その最たるものと言っていいだろう。
特にこの石は、宇宙から送られる負の波形を受け止め、その影響を弱める。
すると例えば、5割の確率で身に起こる災厄を、1割以下に抑えることも
可能となるのだ。
誰に取っても、この差は大きいはずである。
Yumiko Ino
久々に出ました、見事なグランドクロスです。ノストラダムスによる大予言が遂行される予定だった年、太陽系の惑星はグランドクロス(惑星十字配列)になっていました。この配列による負の宇宙エネルギーの影響は、過去多くの災厄を、地球にもたらしていたのです。そこまでの大きな影響は無くとも、我々の人生は俗に言う”星回り”によって、運、不運といった様々な影響をもたらされています。
今日の占いで、もしツイてない日だったら、外出を控えたりする。それが100%とは思ってないけれど、できれば回避できるものは回避したいのが本音です。お守りやおまじないの類いは、それこそ太古の昔から存在し、何らかの力で、私たちを災いから守ってくれたのでした。エルダーはその力を、形代(かたしろ=身代わりになる為の物質)だと言っています。 解りやすく言えば、避雷針のようなものですね。
膨大な負のエネルギーをどこかに逃がし、ダイレクトな影響を避けるという理論です。その力に特化して長けているのが、このグランドクロスという訳です。
鉱物は地球そのものであり、唯一、負の宇宙エネルギーの影響を受けずに、永い間、生命を守り続けてきた物質なのです。
アレアシオンとは、イタリア語で合金のこと。実は完璧に純粋な金属というのは存在しないそうで、世の中の金属は全て合金なのだそうです。つまり合金とは、他と合わせることによって特化した性質を持たせた金属を指します。
水晶の中のルチルは、網の目のように重なり合ってバリアを作り、貴方を星回りの災厄から、強固に守ってくれるでしょう。