急激にどうでも良くなる瞬間
さっきまで悩んでたことが、いきなりどうでも良くなる瞬間がある。
他の人も同じこの感覚をわかってくれるのかは謎。
例えば、
夜0:00頃、翌朝9:00〜開始のミーティングの進行をどんな感じで行おう・・・夜中の時点で固まってないとかヤバイぞと焦って、でもしっくりくる考えがまったく浮かばない時。そりゃあグルグル考える。(自分が主導権握って進めていく系の仕事は得意では無いから毎回悩む。)
そういう時って、私は特にお風呂で湯船に浸かっている最中の静けさで、あ、私今悩んでるな、とわかる。それくらいシーンと真顔で一点集中して考えていて側から見たらだいぶ怖いと思う。
けどそんな状態から、
《いきなり気が軽くなる瞬間》が訪れる事が稀にある。
毎回その瞬間に共通点は見つからないけど、今日は風呂上がって髪の毛をタオルドライしてアイスを一本食べきったくらいで、「まぁ、いっか。」って急激にストンと何かが吹っ切れた。
今日の場合は、「まぁ結局のところ明日のミーティングに関しては、あのメンバーたちで作り上げるものだし。今自分で考えたとして、場をそのシナリオ通りに進めることが正解という訳では無いんじゃないか。」と。
さっきまで、どうやって進行することが有益な時間になるのかを考えていたはずが、考え抜いて行き着いた答えではまったくない奴が出てきて、納得する。
こう書いてると、あきらめなのか?
あきらめ、なのか?
と感じた。
学生の頃、テスト前日に夜中にTV見てしまったり、普段やらない掃除を初めてしまってテスト勉強しなかったあの奴とどこか似てた感覚の気がする。
「昨日TV見ちゃって勉強してないからテスト出来ないや。掃除しちゃって勉強してないからテスト赤点かも。」
って自分で正当化できるような行動。そんなのを思い出した。
まったく違うかもしれないけど。
今日はとりあえず吹っ切れたところだし、何も考えず寝るか。