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両脚の痙攣、どうしたら良いの?

こんにちは!スポーツトレーナーの鈴木です!「プロトレーナーって、すごい人しか見てもらえないの?」「すごいキツイことするのかな?」など、身近にいないと、いろんな妄想が広がってしまうかもしれません。こちらでは、お越しの方には復習用として、将来お会いするかもしれないみなさんには予習用として、どんなことをしているのかをご紹介する記事になります。

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【STEP1】体型別ランニングフォームって何?

まずは「体型別のランニングフォーム」をチェックしてみましょう。私がランニング障害を研究したところ、走り方は「体型(骨格の比率)」によって分ける方が好ましいことが判明しました。走り方は大きく3種類、「ツイスト走法」「ピストン走法」「スイング走法」になります。

・脚長さん👉ピストン走法
・胴長さん👉スイング走法
・バランスさん👉ツイスト走法

おおまかな目安は、上の通りです。

ぜひみなさんも、走り方はもちろん、正しいランニングを科学的に考察してみてくださいね!スマホを使ったりして、フォームチェックしてみるのも参考になりますよ!

※体型による走り方、もっと詳しく知りたい方は、書籍「ランニングの科学」池田書店も、ぜひお手に取ってご確認くださいね。


【STEP2】骨格リセットって何?

はじめのフォームチェックで、自分に合った走り方を見つけられて、すぐに出来るようなら問題はそれほど根深くはありません。しかし、骨格が崩れていてちゃんと走れない、となると「骨格をリセットさせる」ことが必要になります。そして、ストレッチのポイントは以下の通りです。

👉必要以上に伸ばさない
👉筋肉によって伸ばす方法を変える
👉柔らかい人と同じストレッチをしない
👉開脚より「リセット」がゴール

伸びていない、痛めるストレッチ、骨格を考えていないストレッチをしている人を多く見かけます。ストレッチは効果がある反面、間違えるとパフォーマンス低下はもちろん、怪我の原因ともなってしまいます。ちゃんとした専門家に聞いてみるのが得策です!

※ランナーさんに限らず、身体をケアするためのストレッチとして「骨格リセットストレッチ」が本当にお勧めです。青春出版社からストレッチバイブルとして出版させて頂きました。


【STEP3】シューズは何が正解なの?

そして、意外と盲点なのが「シューズ選び」になります。流行りだから、色が気に入ったからというのはもちろん論外ですが、ちゃんと探してみても、なかなか自分に合ったシューズ選びができているランナーさんは多くありません。シューズ選びのポイントは、以下の通りです。

👉走り方で「タイプ」を選ぶ
👉正しい骨格で「サイズ」を選ぶ
👉走りの大きさで「モデル」を選ぶ

はじめは難しくても、ポイントを押さえて選べるようになると良いですね!また、よくある間違いとしては、次のようなものがあります。

❌1cm大きめを選ぶ
❌タイムで選ぶ
❌在庫処分品の割引シューズを選ぶ

自分の正しい骨格で、自分の走り方に合っているものを選べるかどうかがポイントです。大きめのサイズを選ぶと、さらに骨格が崩れてしまう環境に…。こちらに辿り着いたみなさんは、そういったことのないように願います!

※しっかり詳しく知りたい方は、ぜひ書籍「ランニングシューズの選び方」STUDIO TAC CREATIVEもご参照ください。


<おわりに>

実際にパーソナルレッスンを受けてみたい方は、
初回は6000円/60分、8000円/90分
となっています。
ぜひ、一度だけでも聞きに来て下さいね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!

鈴木清和
体型別ランニングフォームの第一人者
ACAF認定アスレチックトレーナー
骨格ランニング®提唱者
3軸理論®提唱者
Kinetic Chain Control®提唱者
箱根駅伝出走を志し大学進学もスランプと怪我により満足に走れず引退。一度は一般企業に就職するも、周囲にトレーナーへの道を嘱望され転身。治療院や整形外科、総合病院、スポーツ医科学センターなどでランニング障害(スポーツ障害)について研究し、数年後「ランニング障害の本当の原因」を解明。以降、プロトレーナーとして活動開始。ランニング以外にもサッカー、野球、ゴルフ、登山、モトクロス、バレーボール、バスケットボール、トライアスロン、MTB、サーフィン、総合格闘技、スタント、バレエ、弓道、エアロビクス、サルサ、アルペンスキー、アメフトなど、幅広い種目のみなさんをサポート。

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