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国会読書倶楽部おすすめ作品(第1回)
初めまして。2020年11月15日にツイッターにて「国会読書倶楽部」のアカウントを立ち上げました。まずは「皆さんお薦めの国会や国会議員に関する書籍や映画を紹介してください」と呼びかけましたところ、たくさんのご紹介をいただきましたのでこちらでまとめて紹介したいと思います。
このnoteで紹介している本の感想を只今募集中です
「 #国会読書倶楽部 #本の名前 」でツイートお待ちしています
ネタバレがある場合は冒頭にひと言お願いします<m(__)m>
(2021/1/31まで)
尚、作品に添えられていたご紹介の文章は多少書き直しをして使わせていただきました。行き届かないことがありましたらご連絡ください、すぐに修正or削除致します。
スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む」
ヨーラン スバネリッド
あなた自身の社会
アーネ リンドクウィスト, ヤン ウェステル
坂本さん紹介の「小川淳也氏が薦める2冊」になります。北欧では子供に『支持政党を持ちなさい、それが何故なのか説明できるようになりなさい』と教えるそうです。
相変わらず分かりやすい。必読ですし、他の人にも読んであげたい。
— 坂本 (@sasakakamomot0) November 19, 2020
こういった政治家がいるということをもっと知ってもらえたら、投票率も上がると思うが、次の選挙は近づいている。
https://t.co/9cImqCRB58
民主主義とは何か 宇野重規著講談社(現代新書)
先の東京都知事選で補していた宇都宮けんじさんがツイッターで「民主議を考える上での素晴らしい参考書」とツイート。著者は日本学術会議任命拒否をされた宇野重規氏です。
最近読んで良かった本を紹介します。『民主主義とは何か』(宇野重規著講談社現代新書)民主主義について考える上での素晴らしい参考書。古代ギリシャから歴史を辿りながら民主主義をめぐる論争を分かりやすく解説。著者は任命拒否された日本学術会議会員候補の1人。政府はもったいないことをしている。 pic.twitter.com/elahD9PJfW
— 宇都宮けんじ (@utsunomiyakenji) November 11, 2020
檻の中のライオン 楾 大樹 (かもがわ出版)
檻を壊すライオン 楾 大樹 (かもがわ出版)
13歳からの天皇制 掘新(かもがわ出版)
11月19日に憲法審査会が再開されましたので憲法関連の本を。こちらは弁護士の掘新(Shin Hori)さんがツイートしていました。
いま、憲法と国家について考えるために読みたい3冊(かもがわ出版)!!
— Shin Hori (@ShinHori1) October 27, 2020
檻の中のライオンhttps://t.co/VcJyOb3AGd
檻を壊すライオンhttps://t.co/aL489FOUF9
13歳からの天皇制https://t.co/FRSirb7yXV pic.twitter.com/gqhRkuySuY
それでも、日本人は「戦争」を選んだ 加藤洋子(新潮文庫)
日本学術会議に任命拒否された加藤洋子氏のベストセラーです。amazon新潮文庫ベストセラー1位と一躍有名になった一冊です。こちらも掘新さんのツイートからです。
【朗報】
— Shin Hori (@ShinHori1) October 30, 2020
菅政権によって学術会議への任命を拒否された加藤陽子教授の著作『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』が、Amazonで新潮文庫ベストセラー1位に!!
「加藤教授の研究が世間に知られるのを菅政権が嫌ったのだとすれば、逆効果だったのではないか?」との声もhttps://t.co/9C8fE2Suyd pic.twitter.com/G6fy34gIRF
知ってはいけない 隠された日本支配の構造
アメリカによる支配はなぜつづくのか?
矢部宏治(講談社 現代新書)
「100日で崩壊する政権」のぼうごなつこさん(なすこさん)がツイッターでおすすめしていた2冊。とても気になった本なので紹介しておきますね。
現在の日本が「朝鮮戦争がまだ正式に終わっていないことを法的根拠として、米軍が日本の国土と官僚組織を軍事利用し続ける準戦時体制」なら朝鮮戦争の終結はこの体制から脱却できるチャンス。詳しくは『知ってはいけない』『知ってはいけない2』pic.twitter.com/fQOmafGidz
— なすこ (@nasukoB) May 31, 2020
ルポ「入管」平野雄吾(ちくま新書)
牛久入管収容所問題を考える会さんのツイートより。
「お前らを日本から追い出すために入管(ここ)があるんだ」。密室で繰り広げられる暴行、監禁、医療放置。収容経験者への取材や内部文書を基に描かれています。
「「お前らを日本から追い出すために入管(ここ)があるんだ」。密室で繰り広げられる暴行、監禁、医療放置――。収容経験者への取材や内部文書を基に描く、巨大化する国家組織の知られざる実態」 pic.twitter.com/FqLWhZUKJN
— ちくま新書 (@ChikumaShinsho) October 8, 2020
自民党 価値とリスクのマトリクス 中島岳志(スタンド・ブックス)
むぐらさんの紹介です。自民党の指導者たち、安倍晋三さん、石破茂さん、菅義偉さん、野田聖子さん、河野太郎さん、岸田文雄さん、加藤勝信さん、小渕優子さん、小泉進次郎さんの九人をピックアップ。その著作を分析し、マトリクス化。個性がわかりやすく、読みやすい本です。
.@kokkaidokusyo
— むぐら@クソリプは即ブロ (@taishakuten1) November 20, 2020
中島岳志『自民党 価値とリスクのマトリクス』 。
国会より党内のほうが忙しそうな自民議員のことをもう少し知りたい人に。本人の自著から分析してるのがおもしろい。読みやすいし。#国会読書倶楽部https://t.co/hUI53WoVhD