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【FiNCピッチバトル】アイデアの種

みなさんこんにちは。山本昂輝です。

現在、ピッチバトルの予選に向けてチームメンバーと意見を出し合いながら、今回の案の内容を詰めていっています。

今回は、案を作るためにまず何をすべきか、ということについて書きたいと思います。

日常のすべてがヒント

僕は大学2年のときまで、広告学研究会に入っていました。ここでは実際にクライアントから課題が出され、それに対しての解決策として広告プランを出します。

その広告プランも、ただ自分の作りたいものを作るのでは、相手のニーズをくみ取ったものは当然作れず、自己満足になります。

そこでまずは今回のテーマを整理し、そのテーマに関するブレストを行います。さらに、そのテーマに関してのSWOT分析もやっていました。

今のピッチバトルにおいても、これらの作業は必須です。さらに3C分析や4P分析も必要でしょう。

分析の名前はいろいろありますが、出発点は自身が過ごす日常です。社会の日常の中にアイデアのヒントや、課題が隠されています。たくさんの要素を抽出して、分析した先に、新たな発見ができるものです。

一見関係性のないところにヒントがある

今のピッチバトルにおいて、各班様々な試行錯誤をしていると思います。どこを課題として見るのか。そしてそれをそのように解決するのか。解決するために何を工夫するのか。

どの市場で戦うか。ヘルスケア一つとっても様々な分野があり、それぞれの競争相手がいます。また、分野ごとに市場の状況も異なります。市場を選ぶことからすでに戦いは始まっています。

すでに他社が行っているアイデアであれば、基本的に不利になります。より大規模なことをするか、差別化を図らなくてはなりません。

今回は、事業案の内容を練ることももちろん大事ですが、どの市場で戦うのか、どうライバルに対抗するのか。またどのターゲットに向けて行うのか、ということも、「Z世代」という一応の区切りはあるにせよ、より精密に見ていかなくてはならないと思います。

いろいろと見極める必要がありますが、視野を広くし、「ヘルスケア」や「IT」とはまた違った分野からも発見できることは、大いにあると思います。

予選まで一週間ちょっと

予選まで残すところあと10日を切りました。

前回自分は本選まで行くことができましたが、今回はどうなるかわかりません。前回よりも狭き門。かなり厳しい戦いになると思います。

前回の本選での箕輪さんや前田さんの発言を聴いて、今回はチームで戦うことにしました。

チームだからこそできる戦い方で、今回もしっかり予選を突破して、本選でもリベンジを果たしたいと思っています。

第32回高校生クイズ山口代表 99人の壁にジャンル「山口県」で出演。 クイズや「自身」についての作品を投稿します。