【FiNCピッチバトル】プレゼンに向けて
こんばんは、山本昂輝です。
いよいよピッチバトル予選までまもなくというところまで来ました。
自分の班も、案を詰めて、あとはプレゼン資料を作る段階に来ています。
今回はプレゼンについて書いていきたいと思います。
シンプルイズザベスト
プレゼンをする際、自分が何を伝えるのかはっきりと定め、わかりやすく、シンプルに伝える必要があります。
理路整然としておらず、何を言いたいのかわからないのでは、プレゼンの意味はありません。
最近、プレゼンに関する書籍を読むことがよくありますが、どの本でもシンプルな構成(三部構成等)で、なるべく短く無駄をなくして作るべきだ、と書かれています。
だらだらと長く発表すると、聴いてる側の集中力を削いでしまう。それを防ぐためにも、無駄なく、伝えたいことにフォーカスしてシンプルに作る必要があるでしょう。
中身が大切だからこそわかりやすく伝える努力を
今回のピッチバトルにせよ、いろんなビジコンにせよ、準備には多くの時間と手間を費やしていると思います。
しかし、あくまでも評価の対象は当日の発表です(今回のピッチバトルはこのnoteも対象、場合によっては資料が評価対象になることもありますが)。
せっかく準備してきたにも関わらず、当日の発表がうまくいかないために、今までの努力を棒に振ってしまっては元も子もありません。
先述したように、伝えたいことを定め、伝わるように肉付けし、良いプレゼンをする必要があります。
前回のピッチバトルで、予選のプレゼンの際にシンプルでキャッチーなコンセプトを打ち出したのが、割とうまくはまったように感じています。
今回も、そういったことを心掛けてプレゼンを作っていこうと思っています。
プレゼンの内容を徹底インプット
僕はプレゼンをする際に、メモは用意していません。発表する前に何度も練習して、しっくりくる発表のイメージを植え付けて、発表するようにしています。
実際の発表では、どんな事態が起こるかわかりません。客席から意外なリアクションを受けたり、進行でトラブルが起きる可能性があります。
そんな時にメモを見て、その通りに発表してしまうと、イレギュラーな事態に対応できない可能性があります。
また、ただメモを見て発表した場合、せっかく直に声を届けられる機会なのにライヴ感覚がなく、もったいないです。
TEDでのプレゼンは、見ていて楽しいです。そこでのプレゼンで発表者はメモを見ていません。また、ボディランゲージまでしています。
プレゼンはショー
プレゼンターがリアルタイムで、ボディーランゲージを盛り込みながら、表情豊かに、時に機敏に対応して見せ、発表する。
昔から、テレビ等で俳優さんが演技したり、お笑い芸人がとっさの機転で場を盛り上げたり。やはりショーは楽しいです。
自分もそんな人間になったつもりで、ショーとして発表したいと、常に思っています。
自分もまだまだ未熟ですが、今回の機会もしっかり活用して、良い表現者になり発表できたらな、と思っています。
そうして、自分たちが考えてきたプランを、しっかり届けることができたら幸いです。