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差別化の勘違いをしている人


たまに同業者のことについて、否定的なことを言って、他の人とのちがいを示している人を見るんです。

ハッキリ言って、ぼくにはそういう人がどれだけ他の人とはちがうものを持っていたとしても、全く尊敬できません。

当然、何の魅力も感じない。


「〇〇はちがう」「〇〇は意味がない」
そういった他の同業者のことを否定して、差別化を図っているのだとしたら、それは差別化の勘違いです。

業界の人のことを否定してイメージを下げて、最も損をするのは、その人自身です。

まさに「逆ブランディング」と言ってもいい。


本当に大切なのは、もっと自分の業界を愛することです。もっと同業者も含めて自分の業界のイメージを良くするために努めるべきなんです。


ライバルを下げるのではなく、ライバルをもっとリスペクトするべきなんです。

自分の業界のイメージが上がれば、自然とそこには人が集まってきます。
ライバルを下げたところで、そこに来てくれるお客さんの数が減れば、意味は全くない。

むしろ、ライバルも活躍して、そこに来てくれるお客さんの数が増えていけば、それだけ自分にも可能性が広がるということに繋がります。

発信や自らの主張で一番必要ないことは「誰かを否定すること」です。

どれだけ実績があろうが、すごい人だろうが、そういう人を尊敬することはありません。

ぼくたちは、同業者をリスペクトし、自分の業界を愛することができる人でありたいですね^^

そういった存在であることが、なにより一番の差別化だと思います。

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アウトプットディレクター/やながわこうき
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