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募集する意味があまり感じられなくなってきた


最近、自らサービスの募集をする意味があまり見いだせなくなってきた。

それはありがたいことに、お客さん自らがお問い合わせをしてきてくれて、会いに来てくれるからだ。

そして、そういう強い意志を持っている人とは、必然的に相性がとてもいい。
今も定期的に自分から読者に向けてサービス(セッション)の募集を行ってはいるが、問い合わせからいい人と出会えるわけだから、自分から募集を行う意味が、あまり見出だせないな。

でも中には、自ら問い合わせるのはハードルが高い人もいるから、募集というこちらからのきっかけづくりと考えると、意味を持つことはできる。

でもやっぱり、お問い合わせをしてわざわざ会いに来てくれるのって嬉しいんだよな。
もちろん、その状況があるのは当たり前ではないから、これからも「この人にメッセージ送ってみたいな」と思われる自分でありたいと思っているし、そんなタイミングで思い出してもらえる存在でいることを心がけながら、やるべきことを淡々とやっていく所存です。

でも売り込みがキライすぎて、売り込まなくてもいい状態をどうにかしてつくりたかったぼくにとって、今はかなりの理想的な状況だ。

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アウトプットディレクター/やながわこうき
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