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アウトプットするときは、世界一のツッコミを自分の中に宿らせること


発信は自分が表現したくて出しているものと、誰かに届けたくて出しているものと分かれる。

今日の内容は、後者の人に向けてだ。

今日の伝えたいことは、誰かに届けたいアウトプットには、世界一のツッコミをして、発信するようにしようということだ。

個人の情報発信は、誰もツッコんではくれない。だからこそ発信のハードルは低くなって良いことなのだが、反応がなかなか目に見えて確かめられない分、腕を磨くのには一苦労する。

だからこそ、今日のテーマは重要になってくる。

自分のアウトプットする内容に、自分で世界一のツッコミをしてあげてほしいのだ。

「誰が興味あんねん!」「誰がおまえの話を聞きたいねん!」「言ってることちゃんと伝わってんのか?」「もっと他にうまい言い方あるやろ!」と、ぼくは関西人なので、自分のアウトプットによくこんな感じでツッコんでいる。

まぁ〜鬱陶しい存在だ。でもそれと同時になくてはならない存在である。でないと、ついつい独りよがりな内容にいってしまう。自己表現というよりも自己満足の世界にいってしまう。

それに気づかせてくれるのが、自分の中にいるツッコミの存在なのである。

あなたもぜひ、自分の中に世界一のツッコミを宿れせてみてほしい。最初の頃は鬱陶しくて仕方がないが、続けていると、あなたにとって心強い存在になってくれているはずだ。

自分のアウトプットの誰よりも、ファンであってあげてほしいのと同時に、誰よりもツッコんであげられるのも、自分しかいないのだ。

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アウトプットディレクター/やながわこうき
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