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無力さは時に武器になる


自分のことを無力と感じますか?突出したものがないと思いますか?ぼくはね、今でもしょっちゅう思いますよ。ってか、世の中、能力ある人多すぎでしょ。そんな人がいればいるほど、自分ってなんて無力なんだっていつも感じます。

とくに今なんて情報化社会なので、フォロワーやらいいね数やら、いろんなところで数字も出てくるし、その数字が自分のだけ、びっくりするほど伸びないんだよな。


ほら、これでまた自分の無力さを痛感させられる。とまあ、こんな具合に、ぼくも無力さを感じるポイントは今もよくあるんだけど、ぼくはそんな自分に対して開き直ることにした。

つまり、無力な自分をどう料理して、美味しく仕上げようかを考えることにしたのです。


世の中にはね、超高級食材の料理でないと美味しくない!と言い張る人もいるのだろうけど、どこでも手に入るような食材を使ってできる美味しい料理もあれば、普通の料理の方がなんだかんだ言って、美味しいんだよなって言ってくれる人もいるのです。


ぼくはとくに、もう霜降り肉とか、2切れくらいで食べれなくなっちゃいますね。スーパーのお肉のほうが、結局はいつも美味しく食べれてしまうのです。

だからぼくも、そんな普通の食材でいいやって思えたんです。

むしろ、それを美味しく料理してやろうってね。視点を変えただけで、たくさんアイデアが出てきました。


無力な自分だからこそ、共感できる人、同じ気持ちを理解してあげられることがあるって思えたり、自分と同じ素人の目線に立って、ぼくは物事を考えることができるって思えたり、プロの人が当たり前に使っている言葉や用語がわからないから、それをストレートに疑問に思えたり。


無力さは時には武器になるのです。

今でも無力さを痛感させられる、そんなぼくですら9年、自分の力だけで食べていくことができているので。

特別なものも、突出した何かがなくても、自分のビジネスを持って食べていくことはできるんだって、証明することができていたら嬉しいです。

とくにここまで読んでくれたあなたには。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

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アウトプットディレクター/やながわこうき
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