「誰に」によって人生って大きく変わるんだなって体験
今日が今年最後の更新です。
本当にこうして繋がっていただけたことに感謝しています。
今年1年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
そして、こうして繋がれた方と、より深い関係性を築けるように、今まで以上に自分の生き方を貫き、自分が大切にしていることを言葉にして伝え続け、そこに共感してくれた人にたくさん時間を費やしていきたいと思います。
ぼくは元々ごく普通の会社員だったので、周りに「起業したい自分の想い」を相談できる人がいませんでした。
勇気を出して友だちに相談してみると、「えっ、どうやって稼ぐの?無理でしょ絶対」そんな反応をされました。友だちだから心配なんです。否定ではなく心配だからこそのその反応はぼくにも理解できたので、ありがたかったのですが、「やっぱりそうなのかなぁ」と、一歩踏み出す心が折れそうになっていました。
でも、自ら今までの友人関係や自分のテリトリーの外に足を運び、自分で仕事をしている人に友だちと同じ相談内容を話してみたのです。
すると、「できるよ、やってみたら?」そんな反応が返ってきました。
なぜなら、本人もやっていることだから、その価値や楽しさを実感しているから、大変な部分もあるけど、チャレンジしてみる価値があると本気で感じているからの反応でした。もちろん、友人のように心配してくれるような近い存在ではないです。
でも、そのくらいの距離感だからこそ、変な思い入れもなく返してくれるその反応は、とてもぼくにはありがたかったのです。
きっと人生って、このように誰に話すかによって大きく変わることがあるんだなという体験をぼくはこのときにしました。
「無理だよ」と言われれば、無理に思えてくるし、「できるよ」と言われれば、できるように思えてくる。
この感覚って、一歩踏み出そうとしている自分にとってはとても大切なことだったんだと思います。
「誰に」話すかで変わるのだとすれば、「できそう」と思わせてくれるような人に話をするって大事なことなんだと思いますよ。