めんどくさがり屋な自分を動かす研究
最近、一日のタスク管理を研究しながら取り組んでいる。なんせ、ぼくはめんどくさがり屋で飽き性な性格。こんな人間が自分で考え動かなければならないような自分で商売をするという生き方を選んだ。
だからタスク管理とは呼ぶが、実際のところは自己管理の研究に近い。
自分を動かすのは自分しかいないため、こんな人間でも動くような工夫をたくさん今までにも行ってきた。
個人的に最も効果的だと感じ、今でも使っていることは「誰かとの約束を取り付けてしまう」ということだ。
人に宣言することも自分を動かすにはとても効果的だが、それもぼくみたいな人間にはまだ少し物足りない。だからぼくは先に誰かと約束を取り付けてしまう。家族との約束をしてもいいし、友人やお客さんでも構わない。やる前から誰かと約束を交わし、やらざるを得ない状況をつくることは個人的にはおすすめだ。
ただこれを行うには、結構な勇気がいる。まず自分がそれをやり切る覚悟を持たなければならない。
そこでもう少し日常的で簡単にできる自己管理の方法をシェアしておきたい。
あくまでもぼくの中で効果があったことという前提で話すが、一日のタスク管理を「午前・午後」と分けてTODOにする。ただこれだけだ。
とってもシンプルだが、意外に効果があった。
午前・午後とタスクを分けるだけで、まず午前中のこの時間でなにをするべきか、午後は何をすべきかがハッキリとしてくる。
コース料理のように一品ずつこなしていった方が、一気に全品テーブルに広げるよりも満腹感を味合わない。お腹いっぱいにならない。つまり動きやすい。
こうして少し細かくしてみたり、小さくしてみたり、分けてみたりする。
大きく、一気に、たくさん、全部で考えるのではなく、分解して考えてみることで、こんなめんどくさがり屋な自分でも動かせるようになったというのが、とても効果があったことだ。
ちなみに分解して考える思考を身につけられると、タスク管理だけでなく、アイデアや問題発見、対話などでも活躍する。今はこういった内容の書籍もたくさん出ているから、一度読んでみるのもオススメだ。
分解思考に関しての内容は、ぼくもまた後日書いてみたいと思う。めんどくさがり屋が現れなければ。笑
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