起業や副業といっても、何をどうやって進めていけばいいのか見えてこない人へ
一概には言えませんが、「人のために」という価値観が強い人の起業の相談にのっているときは、そのほとんどが「誰のために」という部分が決まることで、その後のやるべきことがハッキリと見えてくるという場合が多いんです。
その人は、自分に何ができるのか?どんなサービスをつくれるのか?自分にどんな強みがあるのか?を考え探されていることが多いんですが、
対話の中で「人の役に立ちたい」という部分に価値を置いていたり、人との繋がりや関わりを自然と大切にされていたり、「結構、価値観が人に対して感じるな」とフィードバックを本人にも伝え、腑に落ちるようだったら、考えるべきところはたったひとつ。
「誰のために」を見つけることです。
むしろ、そこが見えていないので、その先の「なにを提供できるのか」や「どうやって届けるのか」といった部分も見えてこない。
ただ冒頭にも書いた通り、これは一概には言えないのです。やりたいことがある人や、自分の価値をしっかりと見出してから対象者だったり、コンセプトを考えていくこともある。
話を戻すと、「人のために」という価値観の強い人は、自分探求よりもまずは「誰のために」というところを決めた方が、効果的に起業も進めていくことができたりします。
つまりその人にとっては、「誰に」が明確じゃないから「何を」が見つからない。「何を」が見つからないから「どうやって」が決まらない。ただそれだけなのです。
これをここまで読んでくれたあなたは、どうでしょうか?参考にしていただければ嬉しいです。
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